■今のうちに行っておきませんか?人気がありすぎる街バルセロナ!
■バルセロナ 日本語ガイドサービス(政府公認ガイド)
スペインのバルセロナは観光客で溢れています。マス・ツーリズムへの対策として都市税(10月から1泊4€)を上げ、民泊を2028年には圧縮するなど政府も素早くアクションを起こしていますが、市民の反対運動は日増しに高まっております。行きたい都市バルセロナには行けなくなる日が来るのでしょうか?ガウディ没後100年となる2026年にはサグラダ・ファミリア聖堂の完成も予告されてはいるのですが、モテモテすぎる観光都市として悩ましいところです。
個別の観光スポットにもコロナ後多くの入場制限が課せられています。長時間の行列が無いのは良いのですが、予約なしにお出かけになっても外観から眺めるだけということになってしまいます。日本語ガイド手配と同時に観光スポット攻略も大切です。
●サグラダ・ファミリア聖堂
日本語ガイドと一緒に入場するにはガイド専用枠で予約しますが、何カ月も先まで予約困難となっています。ガイドは同行できませんが、お客様ご自身によるオーディオガイド付き入場券を公式サイトから予約できます。エレベーター付き入場料は36€(変動します)なので6,300円もかかります。偽入場サイトもあるようですので気を付けて下さい。
●グエル公園
音声ガイドはございません。内部では、公認ガイド帯同入場が義務となります。公式サイトから英語ツアーは予約できます。1時間の人数制限もあり、2020年から公園の無料入場ゾーンも廃止されました。
●カサ・ミラ、カサ・バトリョなど
一般に内部見学される方は少ない場所です。日本語ガイドも内部に同行入場説明も可能ですが、お客様のみの内部見学でも日本語の音声ガイドもございます。
その他、フラメンコショー、サッカー観戦、レストランの予約や教会や美術館など訪問先希望はたくさんあると思いますので、ぜひご相談下さい。スマホから予約をして、支払うことも多いのでバルセロナのガイドではなく、お客様ご自身の予約も当たり前になってきました。どうしても夏は日差しが強く、迷路になっている旧市街もあり、観光客の多いところにはスリやひったくりも多いので、街歩きは安全に、効率的に行いたいと思います。言葉が出来て、現地に詳しい日本語ガイドはやはり頼もしい存在です。
バルセロナと言えば、昼はパエリア、夜は生ハムにタパスとカヴァのイメージだと思いますが、美味しいレストランがいっぱいあります。地中海の港町で新鮮な魚介類が豊富ですし、メニューの豊富さはヨーロッパの主要都市でもピカ一です。あまりにも魅力的すぎる街バルセロナはこれからもっと観光制限を強化することでしょう。また、日本の行政・観光関係者はそういう対策を見ておくべき街かもしれません。今のうちに行っておきませんか?
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