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年末年始イタリア旅行記④

皆さんこんにちは。ぴざです。年末年始のイタリア旅行を記事にしてみました。今回は連載第4回です。

4日目に引き続き、5日目もフィレンツェへ!

ベネチアとはまた違う魅力のあるフィレンツェに魅了された私。というわけで2日連続でフィレンツェへ行きました。

使った新幹線はITALO

ヴェネツィア・サンタルチア駅から新幹線を使って、フィレンツェを目指します。ITALOを使って片道2時間15分ほど、日本円で10000円前後です。日にち島により価格に変動がありました。

ちなみにヴェネツィア・サンタルチア駅はフィレンツェ方面に向けての始発ですので問題はないですが、フィレンツェからヴェネツィアへ帰る際にはローマ発で途中から乗車することになります。そのため停車時間が限られているのですが・・・10分前まで、何番線に新幹線が来るのかは電光掲示板に掲載してくれません!駅員さんに聞いても「掲示板に表示されるのを待って」としか言わない・・・待つしか方法はないんです(笑)日本は前々から何時何分の列車は何番線って掲示板に表示されてると思うんですけど、あれって緻密な計画のおかげなのかと思うと日本って改めてすごいなと。そしてそれに慣れてる日本人は、前々から知りたがりすぎて外国人から見たら細かくてせっかちなんだろうなと思いました(笑)。


ドゥオーモの見学へ

さて、これもフィレンツェといえばのドゥオーモへ。ドゥオーモ内の入場は無料ですが、階段を登ってクーポラから景色を見るのには予約と入場料が必要です。予約は当日に空きがあれば現地のチケット売り場でも可能。クーポラ単体の入場料ではなく、ドゥオーモ地下・美術館・ジョットの鐘楼の入場券とセットになったもののみで販売です。ちなみにジョットの鐘楼も入場制限があり、時間での販売のため予定が合わないと登れません。我々はクーポラが年末年始はそもそも閉まっており入れず、ジョットの鐘楼は時間が合わないため断念。ドゥオーモのみ入ってきました。

無料のためか、入るのには行列で、1時間くらいは並んだ体感です。
入場前に手荷物検査も厳重にありました。


天井の絵柄まで圧巻。

ランチはフィレンツェ名物を食す!

トラットリア・ゴッツィ・セルジョさんは100周年を迎えている老舗トラットリア。こちらでフィレンツェ名物「ペポーゾ」をいただきます。

ペポーゾとは牛スネ肉を赤ワインと胡椒でシンプルに煮込んだもの。シチューというよりかは、本当に煮込まれた肉をメインで楽しむという感じ。煮汁は赤ワインそのものというくらい、ワインの味がしっかりします。スプーンでも切れるくらいほろっほろ。赤ワインとの相性はもちろん最高です。

一緒に注文したこのパスタ。日本ではなかなかお見かけしない形ですね。ラビオリと呼ばれるもので、パスタの中にはひき肉などが詰められて煮込まれています。こちらはラビオリのトリュフソース。このトリュフソースが絶品。感動してしまいました。口にパスタを含んだ瞬間に、トリュフの香りが口いっぱいに広がります。
お通しに提供されるパンにもソースがマッチしてパンが進みます。

フィレンツェの街を散策

腹ごしらえが終わったので周辺を再びゆっくり散策します。

 サンティッシマアイアンヌーア広場

有名なジェラート店でジェラートも堪能

La Strega Nocciolaはフィレンツェでも有名なジェラートショップ。ちょっと変わり種のフレーバーもたくさんあるんです。

迷いに迷ってピスタチオとラベンダー。ベルガモットなど、ハーブ系のフレーバーもたくさん。また訪れたいお店です。色々旅の中でピスタチオのジェラートは食べましたが、ここが一番濃厚だったと思います。

ノリでスタバにも寄ってみた

イタリアはトイレが有料公衆トイレか、飲食店などの中で借りるしかありません。飲食店も簡易的イートインしかないようなところだと貸出トイレがないこともありますので、しっかりとイートインができるカフェに入ることが結構重要(笑)。というわけでスタバにトイレ休憩。スタバはしっかりありました。
味は日本と変わらなかったけど、このジンジャーブレッドラテって日本でもあるのかな?美味しかった。

夜のフィレンツェを味わいながら帰ります

さて、夜のフィレンツェのイルミの景色を楽しみながら帰路に向かいます。

ベネチアの夜の景色も堪能しながら、夜ごはん

さてベネチアに帰ってきました。フィレンツェとはやっぱりまた違う雰囲気に、帰ってきたなあとしみじみ。やっぱりベネチアは景色が素敵な街だな、と改めて思いました。そんねベネチアの街ももう一度見ながら、夜ご飯を調達しにいきます。

テイクアウトのピザ専門店を見つけました。Pizzeria Da Zormaはテイクアウトピザ専門店。めちゃめちゃ低価格に絶品ピザが楽しめます。ファンも多くたくさんの人が訪れていました。

そしてカンノーリ。パイ生地にクリームがたくさん詰められたもの。イタリアでは本当にどこもかしこも販売されています。

さあ、日本に向けてイタリアを旅立ちます

6日目の朝。午前中発の便のため、朝一にベネチア空港に向かいます。あたりはまだ真っ暗。

早めにヴェネツィア・マルコポーロ空港での手続きを済ませたので、朝ごはんを空港内のカフェで。やはり最後は、ピスタチオクロワッサンとカプチーノで食べ納め。

イタリアのチョコレート専門店Venchiでジェラートも食べ納め。70%カカオと、ミルクチョコのダブルで。トッピングのチョコレートもビターでカカオをしっかり感じられます。

最後までイタリア名物を堪能しきりました。悔いはありません。

いざフライト

帰りも中国東方航空エコノミー。
機内食は相変わらず毎回出してくれてありがたいけど、一番美味しかったのはあったかいパン。フルーツはパインは日本と変わらないけど、どうしても固いメロンは疑問を感じてしまった。

ベネチア→上海 1食目 ライスとパスタでライスを選択
パンもこの後配られました
ベネチア→上海 2食目 ポークライス(パスタと選択可)
パンもこの後配られました

上海でトランジット

トランジットの上海は4時間あったので、上海浦東空港内のスタバへ行ってみました。ココナッツバニラオーツミルクラテ?たるものを注文しました。日本ではなかなかスタバに行かない私、これって日本にもあるのかなあ。上海も空港が大きいので、空港内を歩くだけでもまた楽しい。上海ならではのお土産も買える(スタバにも上海限定グッズあった!)し、一カ国行けた気分になれます。早く帰りたいい気持ちをグッと堪えてトランジットに余裕があるとこんな楽しみ方もできます。

トランジット4時間は結構長かったです。元々はフライトの遅れや上海での手続きのために余裕を持って選択したので仕方ないのですが。現地時間で深夜2時から6時くらい。みなさん空港で寝てました。

最後の力で日本へのフライト

機内で日本語が聞こえて、帰ってきた実感がいよいよ湧きました。
ご飯は日本食という感じはなかったけど、醤油や味醂などの甘辛な味付けが感じられ、日本は意識されているようでした。あまり美味しい感じではなかったけど、ライスの粒は日本のお米でした。今までのライスは細長く、日本のじゃないんだろうなという感じだったので。

上海→大阪 お魚ご飯とのこと
味付けは微妙でした・・・

いかがでしたか?

連続投稿でイタリア旅を連載してきましたが、これにて終了。この記事が役に立ったという方はぜひフォロー、いいねよろしくお願いします!
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