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身体のクセ、心のクセ
こんにちは!
ピラティスインストラクター、
未来書き換え自分年表作成講座
の認定講師の
小山多芭沙です。
突然ですが皆さんは
心身共に健康ですか?
私は少し肩こりがありますが、
年齢を重ねるとどこかしら
不調が出てきてしまいますよね。
最近も友人が五十肩で痛くて
寝られないと言ってました。
五十肩や腰痛などは
長年の姿勢や使い方のクセ
が原因になっているので
そのクセを正さないと
根本的な回復には繋がらない
んですよね。
身体のクセで言うと、
バレエも、ピラティスも
器械体操も
同じで、クセを正さないと
上達に繋がらないと
実感しているんですね。
そしてまた
心も同じだなと
思っているんですよ。
なので今日は私が長年身体を
動かしてきて、そして
心の勉強もしてきた中での
気付きについてお話したいと
思います。
ぜひ最後までお付き合い
くださいね。
少し幼少期にさかのぼりますが、
私は三人姉妹の長女で
1歳下と4歳下に妹が
いたんですね。
幼稚園くらいの時、
よく母が次女に向かって
「背中が丸い!」と
注意していたんですよ。
そして私の背中を見せて
「お姉ちゃんみたいに
反ってごらん」といい
猫背をなおそうと
していたんですね。
なので「ああ、私は腰を反って
いて、いい姿勢なんだ!」と
思っていたんです。
(当時は反り腰という
言い方はありませんでしたが)
反り腰ながらも
私は身体を動かすのが
得意だったので
小5の時に器械体操を
習い始めたんです。
けれど、中2くらいの時に
は反り腰のためになかなか
上達できなくなって
きたんですよ。
先生から「空中の姿勢が反ってるから
胸を含み(真っ直ぐに)なさい」と
注意されましたが、どうやって
直したらいいかわからなくて、
身体をガチガチに固めて
何とか真っ直ぐにした結果
お尻や太ももに余計な筋肉がついて
太くなってしまったんです。
身体の使い方がわからないまま
高校時代を過ごし、
腰痛になってしまったんですね。
そして
大学3年の時に
バレエを始めたんですが
反り腰で身体をガチガチに固めた
使い方しかわからなくて
やっぱり上手くいかな
かったんですよ。
その後
何年も悩み続けピラティスに
たどり着いたんですね。
その時初めて
私が普通だと思っている姿勢が
反り腰で、真っ直ぐの場所から
随分ずれていたことに
気づいたんです。
わかるまでに30年も
かかってしまいました…(涙)
当たり前だと思っていた姿勢
(=自分の身体のクセ)が
ずれていることに
自分で気付いて初めて
変わることができたんですよ。
お陰で腰痛も改善できました。
この「自分で気づく」という
ことが大事っていうのは、
心のクセにも同じ事が言えるんです。
私は以前ピラティスのインストラクター
になって仕事の幅を広げたいと
思っていたんですが、
自分をアピールする事が下手で
なかなか前に進めずにモヤモヤ
していたんですよ。
そんな時に
未来書き換え自分年表に出会い
人生を振り返り棚卸してみたんです。
すると
私は母に嫌われたくない思いから
・1番にならなくてはならない
・母の言うことを聞かなくてはいけない
というような自分を制限するクセ
を作っていたことがわかってきたんです。
幼少期の親との関わりの中で
○○してはいけない
というような
自分を制限するクセ
(心のクセ)
をリミッティングビリーフと
言って誰もがもっているものなんですね。
そしてこれに
「自分で気付く」ことが
できたことで
制限を外し前に進むことが
できたんですよね。
こんなふうに
身体のクセも心のクセも
どちらも
自分と向き合い
そのクセの存在に「自分で気付く」
ことで初めて変えることが
できるんですよ。
そうすると
新しい自分になれて
とても嬉しい気持ちになるんですね。
なので
以前の私のように
・前に進みたいのに進めず
モヤモヤしている方
・物事が自分の思うように
できていないと感じる方は
は、ぜひご自身の成り立ちや制限を知って
新しい未来への1歩を踏み出して
みてくださいね。
心も身体も私が
お手伝いしますよ。
さて、人の成り立ちや、クセが
どのようにできるのかを
電子書籍にて紹介しています。
無料ですので
ぜひ受け取ってみてくださいね。
何かの気付きになれば
嬉しいです。
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