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病院では教えてくれない。うつ・副腎疲労・機能性低血糖症・慢性疲労症候群の人は上咽頭炎を診てもらった方がいい。
病院では教えてくれないけど知っておいた方がいいこと
ぼくは、2019年に自分が副腎疲労かもしれないと知ったあと数か月後に機能性低血糖症を知り、さらに1年後にうつかもしれないと考えるようになりました。
奥さんも同じ道を歩みながら、2021年に入って慢性疲労症候群に出会うことが出来ました。
ネットを使って調べて行く中で徐々に自分たちはこの病気かもしれないと疑う幅が広がりましたし、同時に治療の可能性も広がってきました。
さらに2021年4月にBスポット療法を知り現在1ヶ月ほど治療をしています。
正直、こういう関連する病気を病院で教えて欲しかったと毎度感じています。
例えば「あなたは、うつ症状があるから上咽頭炎の可能性もありますよ。」そんな風に声をかけてもらいたかったと思います。
絶対的な治療法でなくても、治療に繋がるかもしれない方法を教えてくれてもいいじゃないか!と感じずにはいられません。
お医者さんとしては、エビデンスがはっきりしないことだったり、無責任な発言にも繋がるようなことは伝えられないなど様々な理由があるのかもしれません。
わかりませんが、うつ・副腎疲労・機能性低血糖症・慢性疲労症候群をどうにかしたいと思って受診しても大抵の内科、精神科は教えないのが普通なのかなと感じています。
ぼくのノート程度の情報にまでたどり着いている人は、相当意識を高く持って調べている人がほとんどだと思います。
それは、当然と言われてしまうかもしれませんが、病院ではこうした関連する病気、治療の可能性を広げる方法を教えてくれることはないと思っていた方がいいです。
お医者さんに期待しすぎず、自分の力で探すことが大切になります。
ということで、お医者さんよりも無責任な発言を勝手に書ける一般人のぼくがだから伝えられることがあると思いノートに書いています。
上咽頭炎のチェック項目
タイトルに書いたようにうつ・副腎疲労・機能性低血糖症・慢性疲労症候群の人、またはこれらに似た症状を持っている人はぜひ上咽頭炎を診てもらってください。
・いつも口を開けている
・慢性の鼻炎がある
・食べるときに音を立てる
・口を閉じると梅干しのようなしわができる
・鼻咽頭から喉にたんが流れる
・口呼吸である
・朝起きると喉がひりひりする
特に最後の3つの症状がある場合、99%以上の確率で上咽頭炎があります。耳鼻科で検査を受ける必要があるでしょう。
臨床分子栄養医学研究会 ブログ引用
自己診断チェックはあてにならない
初めてこのチェックをした時、ぼくは一つも当てはまるものがありませんでしたので、自分には関係ないと感じていました。
奥さんの検査に行くならついでに自分も1回だけ診てもらおうと思い受診しました。
綿棒で擦られる瞬間まで自分は違うのではと思っていたのであまりの痛みにビックリしました。(笑)
そして、現在4回の治療まで進み、体調の回復を感じ始めています。
やっかいな認知障害
今思えば、先のチェック項目に当てはまることもあったのですが、数年あるいはもっと長期間患っていることで不調だと思わなくなっている場合があります。
自分のこの感覚が普通だし、別に困っていない。という思い込みを認知障害などと言ったりします。
ぼくはまさにこれでした。
2019年から治療を始めてつくづく不思議だなと思うのは、不調が当たり前になりすぎて、体調が良くなるまで体の不具合に気づけない。ということです。
なので自分はまだ気づいていない不調や病気があるかもしれないという意識をもって治療に臨むようにしています。
まとめ
うつ・副腎疲労・機能性低血糖症・慢性疲労症候群これらの病名について確診がないとしても、その症状を疑っている時点で上咽頭炎である可能性を考えるべきとぼくは感じています。
上咽頭炎についてはコチラのサイトが参考になります。日本病巣疾患研究会