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カフェイン断ち後にコーヒーを再開して、その後の変化
年末年始にカフェイン断ち(コーヒー断ち)をして、身体からカフェインを抜いてみるという実験をしていました。その顛末はリンクの記事のものです。
一定期間のコーヒー断ちを経験し、自分なりに「あ、これで一旦身体からカフェインが完全に抜けたな」と感じた(あくまで主観的な感覚ですが)ことを契機に、再度コーヒーを飲むことを再開した(コーヒーは大好きなので)わけですが、その後の生活や考え方の変化について共有します。
コーヒーを飲む量を制限するようになった
コーヒー断ちするまでは、自分の好きなタイミングで好き勝手コーヒーもカフェインも取り放題で、場合によっては夜遅くに飲んだりもしてたのですが、一回絶ってからは「量とタイミングを考えて」飲むようになりました。
基本的には朝と、昼に一杯ずつ、夕方以降はデカフェのコーヒーを一杯、という感じ。カフェイン断ちの経験から、自分が依存してしまっていたことに気がついたので、依存状態に戻りたくないな、というのが理由です。
たまに(週一回くらい)、コーヒーを飲まない日も作って、バランス(?)をとっている感じです。
コーヒーの効果を前よりも実感するようになった
一旦抜いた後は、コーヒーを飲むことでのカフェインの覚醒効果、集中力の増加の効果をあからさまに感じるようになりました。
断酒した後に酔いが回るのが早くなるのと同じように、カフェインに対する耐性が少し少なくなって、より効果をダイレクトに感じるようになったのだと思います。
前よりもコーヒーが好きになった
これは意外だったのだけど、制限なく好きなだけ飲んでいた時よりも、今は一日二杯、デカフェ含め三杯のコーヒーを、前よりずっと楽しめるようになりました。
貴重な大好きなコーヒータイムを楽しもうと、より味や香りに集中して飲むようになったと思います。
アルコールだと、つい飲み過ぎて止まらなくなったり、飲んだ後に後悔したりということがあるのだけど、コーヒーだとそういうことにならないので、依存にならない程度の今の楽しみ方が、自分にとってベストな状態かもな、と今では思っています。
数少ないコーヒータイムになっても、豆や機材にはこだわっています。
ミルはこれが一番。
最近はハンドドリップと、エアロプレスの二択です。個人的にはこの2つが一番手軽にコーヒーの味を最高に楽しむための淹れ方だと思う。(ネルドリップとかはいちいち面倒だし、ステンレスのドリッパーは味があまり好きじゃない)