今週の本・映画と雑感#4(2020.5.17)
空前の韓国ブームが僕の中で到来。
子供の頃一度韓国に足を運んだことがあるが、その時の記憶は曖昧で細かい文化までは覚えていないので、またいつか訪れたいとぼんやり考えている。
▼梨泰院クラス(ドラマ)
Netflixオリジナル韓国ドラマ。
一言で言うと最高。
1話ずつ1時間を超え、全16話公開されているがほんとに一瞬で見れる。
仲間、家族、愛、生死、ビジネス、民族差別などとにかく「生きる」ことに関わる全てが詰まったドラマだった。
とても前向きになれるし信念を強く持とうと思わせてくれる。
要所要所で韓国の文化に魅了され、また韓国に訪れたい。
▼僕のミッシー(映画)
Netflixオリジナル作品のコメディ映画。
90分と短くて内容も頭空っぽで見れるものだった。
根明な人への憧れを抱きつつ元気をもらえる。
▼超一流の雑談力(ビジネス書)
細かい部分ではあるが、「なぜですか?」が雑談において悪手なことはすごく共感した。
相槌の打ち方や質問の仕方、ちょっと盛って話す、相手のタイプによってアプローチをミニマムチェンジするなど自分が普段人と会話する中で無意識にしていたことが結果雑談力に寄与していることを認識できた。
1時間もあればで読み切れるので、興味ある人は軽い気持ちで是非といった感じだ。
▼これからの会社員の教科書(ビジネス書)
社会人にとって必要なマインドセットを箇条形式で学べる。
何より印象的なところは、「ビジネスを楽しむ」という部分。正直きついし苦しいしプレッシャーに押しつぶされて逃げ出したくなるときも多々あるが、自分自身で模索しながらその楽しさを見つけていこうと思った。
個人的には、成果を出し成長していくことで得る承認欲求と事業がもたらすステークホルダーへのポジティブな影響の2つを主軸に働くモチベーションへと転換していきたい。
▼本好きのためのAmazon Kindle 読書術(ビジネス書)
各読書媒体のメリデメを明らかにしつつ、電子書籍の最適な活用方法がまとまっていた。
ただ単に量を追求しても結局ほとんど内容を忘れてしまっているケースも往々にして起こりうるため、質の高い読書習慣を実践する必要がある。