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「仕事と介護」の連載を始めたわけ

みなさんこんにちは。
今日は、最近始めた連続投稿について書きたいと思います。

私の場合は、認知症の人の診断前から看取りまでかかわっているので、自分も患者さんもゴールがわからないままその時のベストを尽くしているような感じです。

それを、かかわっている一人ひとりの認知症の人に対して行っています。
でも、患者さんに行っていることを、そのまま実況中継するわけにはいかない。

では、一人の認知症の人と遠距離からの介護と仕事を頑張っている女性の小説にしてはどうかな?と思って書き始めました。
書き始めたはいいけど、どうしても医学知識や介護、福祉の情報をたくさん織り込みたくなる。そうするとストーリーが良くわからなくなってしまう。

そこで、最初の400文字弱を敏江とその姪である洋子の物語にして、そのあとに知識や制度、サービスを付け加えるようにしました。

ここから100日まで書き続けるわけですが、4万字ほどの敏江と洋子の物語はこの夏休みに書き終えました。

物語の下に追加した知識や制度、サービスについては、皆さん知りたいこと、疑問点がその場面で出てくるのではないかと思います。

もし、その日の場面で気になったことがあったらコメントをいただけたら幸いです。

私は、コメント欄に返事をすることもありますし、皆さんにもお伝えした方が良いなということについては、本文に追加して情報を増やすこともあるかもしれません。そういう意味では、これから読者の皆さんと一緒に作り上げるnoteにしていきたいと思っています。

それでは、敏江と洋子の物語の中でお待ちしております!

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