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授業作りに関して

こんにちは。
本日は授業作りに関して記載したいと思います。
最近、学校で授業を任せられる機会が多くなってきて、更新がなかなか出来ずにいたのですが、やはり授業作りは大変だな…というのを実感しています。
特にキャリア教育系の授業に関して任されることが多くなって来たのですが、学校によってオーダーが違うので、いくつものパターン持っておく必要があるかと思います。
このあたり詳しく記載したいと思います。

当たり前だけど、準備が大変…

任されてる授業で大変なのは、やはり連続した授業です。8コマ任されてる先生方は当たり前に行っている授業ですが、慣れていないとやはり大変です。
単発であれば、一回分用意すればいいのですが、連続授業はそうはいきません。
生徒の様子見て次の授業考えないといけませんし、終わらない場合は調整する必要があるので、授業準備も変わってきます。
この辺り、教科の先生方はどのようにしてるんですかね…大変気になります…。

授業作り負担も集中しがち

授業のスライド等作っていて思ったのは、なかなか作業分担しにくいと思いました。
つまりは一人が作ってしまったほうが、結果的に早く出来ることです。
連続した授業であれば、コマごとに分担することも出来るかとは思いますが…。
総合的な探究の時間等も「誰かが頑張っている状態」になりがちなのもそのようなことが影響しているのではないでしょうか。

振り返りを授業内で行いたいが…

授業の振り返りをしたいが...。これが一番鬼門な気がします。生徒が自分で行ったことを言語化する、もしくは次どのように考えるか、を授業内で行いたいが…なんせ時間がないのが非常にネックです。
特に移動教室になると、物理的に場所が遠い場合は、5分遅れのスタートもよくあり、さらに振り返りで5分とると実質40分授業になってしまう...。
では、授業後に提出にすると提出率があまり良くない...。このあたり先生方も悩まれていることかと思います。私も授業持たせて頂き、初めて実感することも多かったです。

なにか1つでも生徒に還元できるように

生徒からしてみれば、週約30コマあるうちのひとつなので、一人ひとりに焦点をあてると、それほど印象に残らない方もいるかと思います。ただ、受ける方によって、興味も関心も違うので、例えば国数英など教科や部活などでモチベーションあがる方もいれば、このような授業でモチベーションあがる方もいるかと思います。トータルで考えたときに、全ての生徒が成長することがウェルビーイングの考えではと考えております。私自身は、そんな心構えで授業準備含めて授業を考えています。


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