決定版「営業部長の戦い方」を読んで
営業部長として何を考えどのように振る舞い何を成し遂げるのか、環境が変化する中で求められる役割も変わっている、今までのやり方ではダメですよ、こういう風に変えるべきという指南書。
個人的な学びは以下3点。
・ビジネスメイキング
・美意識
・自ら動く
受注することは大事なのだが、それは案件が目の前にある状況。案件を作り出す、ビジネスメイキングが部長になると大事になる。
日々の業務に追われ、営業戦略を描く、情報をインプットする、アライアンスのパートナーを探す、これらができないことが多い。
部長の役割はビジネスメイキングである。
部下にどうみられているか。関係性がフラットになっている、またフラットが良いという環境の中で、関係性が曖昧になり美意識の欠如にもつながっていないか。
部下からどう見られているか、この美意識、緊張感は常に持っていないといけない。
マネージャーになって勘違いすることの多くが、部下に任せるということ。任せること自体間違っていないのだが、あくまでも成果を出すことを優先に考えないといけない。
だから大事な案件は部長自身が担当し受注する、その中で学ばせることも大事だということ。
任せるというと聞こえはいいが、見方を変えると投げっぱなしになっているケースも多くある。
だから自ら動く ことが大事。
この本を読むと改めてそうよなぁと感じることが多かった。参考になった。
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