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ターゲットで商品企画の仕方が変わる!?

私は商品企画をこれまで社会人として経験してきました。その中で「ターゲット選定」と「ターゲットに沿った商品企画」が重要であると気づきました。
なぜそう思うのかをこの記事では発信ができればと思います。


突然ですが、コーヒーメーカーを思い浮かべてみてください

あなたの思い浮かべたコーヒーメーカーはどのようなものでしょうか?
ネスカフェでしょうか?それともデロンギでしょうか?
それぞれの商品にはターゲットがあり、そのターゲットに沿った商品の仕様が目指されています。

忙しいビジネスパーソン向けのコーヒーメーカーにするには

忙しいビジネスパーソンに対してだとどんなものだったら売れるでしょうか。忙しいビジネスパーソンを想像してみてください。
「時間がない」「すっきりしたいとき飲みたい」「あぁでも眠気覚ましとしても飲みたい」
そんな忙しいビジネスパーソン向けの商品だと下記のような仕様を満たせるといいのではないでしょうか。(簡易的に書いています)

  • ワンタッチでつかいやすい

  • 出来上がり時間がはやい

  • お手入れが楽

  • 様々な種類が手軽に飲める

子供のいる家族向けのコーヒーメーカーにするには

では、子供のいる家族向けに対してだとどんなものだったら売れるでしょうか。今度は子供のいる家族を想像してみてください。
「家族で一緒に過ごす時間あるかな」「子供が触ると危ないかな」「子供はコーヒー飲めないかな」
そんな子供のいる家族向けの商品だと下記のような仕様を満たせるといいのではないでしょうか。(簡易的に書いています)

  • 複数カップ同時に注げる

  • カフェラテなどが作れる機能付き

  • 安全機能付き

同じコーヒーメーカーでもターゲットにより仕様が変わる

同じコーヒーメーカーでもターゲットによっては必要のない機能やオーバースペックになってしまいますし、ターゲットが明確でないと仕様を決める際に迷子になってしまいます。
ターゲットを選定し、正しい商品企画をやっていきましょう!

さいごに

今回はコーヒーメーカーを例に商品企画のターゲット選定について発信しました!
次の記事では「ターゲットを正しく認識して営業すること」、その次の記事では「ターゲットの選定の仕方」を発信予定です。
よければフォローして次の記事を楽しみにしていてください!

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