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3人のレンガ職人〜第4世代タイム・マネジメント①〜

みなさんがお使いの手帳はどんな手帳ですか?
私は色々使った結果、フランクリンプランナーに戻ってきました😄
20代の頃にも一度、一式が揃うスターターパックを購入して使いましたが、使いこなせず挫折しました😂

そんなフランクリンプランナーについて、勉強がてら記事を書きたいと思います📖

フランクリン・プランナーとは

フランクリン・プランナーは、単なる手帳ではありません。
理想の自分、理想の人生に近づくためのツールです。
フランクリン・プランナーはアメリカで誕生し、日本でも多くの人が使用するシステム手帳です。
日々の生産性の向上や豊かな人生を築くツールであるフランクリン・プランナーは、他のシステム手帳とは何が違うのでしょうか。その答えがここにあります。
Franklin Planner HPより抜粋

フランクリン・プランナーは単なるスケジュール帳ではありません。人生が変わる手帳で、第4世代タイム・マネジメントを具現化したツールです。
単なるスケジュール帳、メモ帳としてしか使ってないとしたら、フランクリン・プランナーのポテンシャルを活かしきれていないことになるということです🤔

第4世代タイム・マネジメントとは

予定を単純にメモるのが、第1世代
スケジュール管理するのが、第2世代
目標設定優先順位づけを行うのが、第3世代
そして、行動を管理するのが、第4世代のタイム・マネジメントだそうです⏰

第3世代までのタイム・マネジメントは、より多くのことをやろうやろうと、忙しい毎日の中に必要以上のスケジュールを詰め込むため、ストレスを溜め込んでしまうことになります。
その結果、タイム・マネジメントの本来の目的である、大切なことを実現するということが曖昧になってしまいます。

これを解決するのが、第4世代のタイム・マネジメントです。
第4世代のタイム・マネジメントとは、毎日の優先事項を決めるだけでなく、人生における「もっとも大切なこと」に基づく、自分自身の行動を管理することです。
この第4世代のタイム・マネジメントについては、スティーブン・R・コヴィー博士が『7つの習慣』の中で4つのポイントとして述べています‼️

第4世代のタイム・マネジメントの4つのポイント 「1、一線化(アライメント)」

もっとも大切なこと→目標→優先事項→タスク→毎日の行動

単に目標を設定するのではなく、自分自身の「もっとも大切なこと」に主眼をおきます。言われてみればその通りだと思いますが、以外とできていないかもしれません。有名なイソップ寓話の一つ、「3人のレンガ職人」の話がわかりやすいのかなと思うので、少し取り上げます。

ある旅人が街で出会った3人のレンガ職人にそれぞれ「ここで何してるんですか?」と尋ねた時の答えが異なります。

1番目のレンガ職人:「レンガ積みに決まっているだろ」→特に目的なし
2番目のレンガ職人:「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」→生活費を稼ぐのが目的
3番目のレンガ職人:「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」→後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的

夢・志・方向性・ビジョンが明確だと、やらなきゃと思いながら仕事をするのか、やりたいと思いながら仕事をするのかの違いとなって現れます😄
これが一線化(アライメント)です。

https://www.total-engagement.jp/808/

続く

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