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INFORMATION 2024-11-20

 NHK出版のデジタルマガジンにロングインタビューの記事が載りました。《基礎英語2》の連載の話、中高生の英語勉強法の話からはじまって、『いっしょに翻訳してみない?』『はじめて読む! 海外文学ブックガイド』『越前敏弥の英文解釈講義 『クリスマス・キャロル』を精読して上級をめざす』などの話へも及んでいます。
 中高生だけでなく、保護者のかたや「学びなおし」を考えている大人のかたなどもぜひ読んでください。

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 Web河出で、『アウシュヴィッツの父と息子に』の著者ジェレミー・ドロンフィールドとクラインマン一家の唯一の生き残りだった末息子クルト(2022年に92歳で逝去)の対談動画が公開されました。20分余りの動画で、冒頭の数分には字幕がついています。
 また、書籍に掲載されたドロンフィールドの序文とクルトのまえがきも全文を公開しました。
 ぜひこの機会にご覧になって、『アウシュヴィッツの父と息子に』を読む際の参考にしてください。

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 先週末に「なんだ、この変な本は? 『ターングラス』完全ネタバレ トークライブ」(全国翻訳ミステリー読書会YouTubeライブ第22弾)が開催されました。訳者のわたしと早川書房の担当編集者・井戸本さんのほか、全国読書会の世話人有志4人が参加して『ターングラス』について語り合っています。話せば話すほど謎が増えていく作品なので、これまでのトークライブ以上に盛りあがりました。
 完全ネタバレのトークなので、ぜひ『ターングラス』を読了のうえ、ご視聴ください。
 
https://www.youtube.com/live/8BR0XQ-P_r0

【11月20日13時追記】
 
12月21日の夜に『ターングラス』読書会を南東京読書会の番外編として開催することが決まりました。ぜひご参加ください。受付開始は11月24日の20時です。

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 朝日カルチャーセンターの1月期文芸翻訳講座の受付がはじまっています。全クラスについて、下の記事にまとめてあります。

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 先日もお知らせしたとおり、『訳者あとがき選集』の重版が決まりました。12月1日の文学フリマ東京には、当初は一般参加のみの予定でしたが、「台湾DEEPS」のブース(R-29)でシェア出店させていただけることになりました。わたしがブースにいるのは13時30分から16時までです。
 詳細については後日またお知らせします。

『訳者あとがき選集』を入手できる店舗・サイトは以下のとおりです。
・神保町 PASSAGE 翻訳百景(越前敏弥)の本棚
・神保町 PASSAGE SOLIDA 越前敏弥の本棚
・京都 CAVA BOOKSオンライン販売サイト
HHブックス BOOTH 販売サイト
HHブックス BASE 販売サイト
・Kindle版(↓)


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