YouTubeでの著訳書紹介(1)
2020年から、ときどきYouTubeで著訳書の紹介やミニ翻訳講座をおこなっています。対談や座談会形式のものもあります。これまで配信したもののアーカイブを古いほうから改めて紹介します。きょうはおもに訳書の内容紹介です。著書についてはこの記事をご覧ください。
エラリー・クイーン新訳Q&A(2021年4月公開、約97分)
この少し前におこなった書店トークイベントで答えきれなかった質問にまとめてお答えしました。この時点では『ダブル・ダブル』『靴に棲む老婆』『境界の扉』の3作の新訳をまだしていません。リアルタイム配信でおこなったもので、74分ごろからスペシャルゲストが登場します。
児童書だと思って読まないとぜったい損する! 『ロンドン・アイの謎』『グッゲンハイムの謎』トークイベント(2023年5月公開、約119分)
全国翻訳ミステリー読書会 YouTube ライブ第14弾。わたしが司会で、担当編集者・翻訳書・書店員・読書会世話人などがこの2作の魅力を語り合う公開座談会です。
全国翻訳ミステリー読書会 YouTube ライブは、この再生リストでまとめて観ることができます。
2023年に出た著訳書、2024年に出る著訳書(2024年1月公開、約32分)
『グッゲンハイムの謎』『靴に棲む老婆』『名作ミステリで学ぶ英文読解』『死の10パーセント』『オリンピア』『老人と海』『飛蝗の農場』『いっしょに翻訳してみない』『アウシュヴィッツの父と息子に(仮)』『境界の扉』『ターングラス(仮)』の10作を順に簡単に紹介しています。
新訳『老人と海』(角川文庫)刊行にあたって(2024年2月公開、約67分)
「角川文庫版新訳を手がけるまで」「『老人と海』の魅力」「 マノーリンとサンティアーゴの年齢 」「一文の長さと接続詞」「『老人と海』の名場面」の5つのパートに分かれています。
『ストーナー』&『オリンピア』 どこが似ていてどこがちがう?(2024年6月公開、約119分)
『ストーナー』(ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳、作品社) とわたしの訳書『オリンピア』の 2作の魅力について、共通点や相違点に言及しながら、海外文学が大好きな6人が語り合います。