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【すぐやる】後回しにしない習慣6選

然ですが、皆さんは夏休みの宿題は計画的に終わらせるタイプですか?

私は8月の最後の週から始めるタイプでした笑

誰もが経験したことのある「後回し癖」。

重要なタスクがあるにもかかわらず、つい他のことに気を取られ、やるべきことを後にしてしまう…。

しかし、後回しにすると、ストレスや不安が増し、最終的に効率が悪くなることが多いです。

では、どうすれば後回しせずに行動できるのでしょうか?

ここでは、後回しにしないための具体的な習慣をご紹介します。


小さな目標を設定する

大きな目標は小さなステップに分ける

大きなプロジェクトや複雑なタスクは、どこから手をつけるべきかわからなくなり、後回しにしやすい原因の一つです。

そのため、目標を小さく分割し、それぞれのステップを達成することに集中しましょう。

例えば、レポート作成なら「リサーチを終える」「アウトラインを作る」「イントロダクションを書き始める」といった具合に、一歩ずつ進めることが重要です。

小さな成功を積み重ねることで、達成感が増し、継続的に取り組む意欲がわいてきます。

ポイント:

•	一つのタスクを最大5〜10分で完了するように分割する。
•	各ステップに締め切りを設け、進捗状況を見える化する。

期限を設定する

具体的な期限を設け、実行にプレッシャーを与える

期限がないタスクは、つい後回しにされがちです。

「いつかやる」ではなく、「○月○日までに終える」と具体的な締め切りを設けましょう。

もし期限があいまいな場合は、自分で仮の締め切りを設定することも効果的です。

また、タスクに時間制限を設けると集中力が高まり、効率よく作業を進められることもあります。

ポイント:

•	重要なタスクには短期的な締め切りを設ける。
•	自分で締め切りを設定する際は、家族や同僚に宣言することで、責任感を持つ。

タイマーを使う

「5分だけやる」ことで取り掛かりやすくする

大きなタスクを前にすると、どうしても気が重くなり、始めるのが億劫に感じることがあります。

そんなときに効果的なのがタイマーを使う方法です。

「とりあえず5分だけやる」と自分に言い聞かせ、その5分間だけ作業に集中してみましょう。

不思議なことに、5分間やってみると、思ったよりもスムーズに進むことが多く、最終的にもっと作業を進められることが多いです。

これは「着手効果」と呼ばれ、始めることで脳が「やり遂げよう」と働く心理的メカニズムを利用しています。

ポイント:

•	タイマーを使って作業を区切る(例: 5分、25分のポモドーロ・テクニックなど)。
•	一度始めてしまえば、続けることが簡単になることを意識する。

一日の計画を立てる

毎日の計画を立て、優先順位をつける

朝の時間に、その日の予定を立てる習慣を持つと、後回しにすることが減ります。

特に、重要なタスクを早い時間帯に終わらせるように心がけると、余計なプレッシャーを感じずに済みます。

計画を立てる際は、「今日一番に終わらせたいタスクは何か」をまず決め、それを最優先にしましょう。

さらに、タスクの優先順位を明確にすることで、無駄な先送りを防ぎ、効率的に進められます。

ポイント:

•	朝起きたら、その日の最重要タスクを決める。
•	重要なタスクは午前中など集中できる時間帯に行う。

自分にご褒美を設定する

タスクを完了した後の楽しみを作る

タスクを終えた後に、小さなご褒美を設定すると、やる気が湧いてきます。

例えば、「タスクが終わったら好きなテレビ番組を見る」や「コーヒーを飲む」など、自分にとってちょっとした楽しみを用意しておくことで、作業に取り掛かりやすくなります。

このように報酬を明確にすることで、脳は「行動したら得をする」と認識し、先延ばしを防ぐことができます。

ポイント:

•	ご褒美は、すぐに楽しめるものであることが重要。
•	ご褒美をあらかじめ設定し、その達成感をモチベーションに変える。

完璧主義を捨てる

「完璧でなければならない」という思い込みを手放す

「完璧でないと意味がない」と考えると、つい後回しにしてしまいます。

なぜなら、完璧を求めるあまり、どこから手をつけていいかわからなくなったり、時間をかけすぎたりしてしまうからです。

しかし、現実的には、ほとんどのタスクは完璧でなくても進めることができます。

まずは「とにかく始める」という姿勢を持ち、あとから修正や改善を加えていけば良いのです。

ポイント:

•	最初から完璧を求めず、とりあえず始めることを優先する。
•	進めるうちに細部を調整する柔軟な心構えを持つ。

まとめ

後回しにしないための習慣を身につけることは、誰にとっても価値のあるスキルです。

小さな目標を設定し、期限を明確にし、タイマーを使って作業を始めることなど、シンプルな方法でも効果は大きいです。

毎日の計画を立て、自分にご褒美を設定することで、後回しを減らし、効率的にタスクをこなす習慣が身についていくでしょう。

完璧を目指さず、まずは行動に移すことが成功の第一歩です。

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