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終わらないハードコアSLANG KOとKCAを読んだ感想と内容に纏わる私のエピソード。「僕は東京からサッポロシティハードコアを見つめていた」
石井恵梨子さん著のSLANGのKOさんとKLUB COUNTER ACTIONを題材にした自伝的ノンフィクション「終わらないハードコア」が凄くよかった。読了したら書きたいことが山ほど湧き上がってきたので言葉で綴ることにした。 SLANGについては以前のnoteでの投稿で長々と書いているのでその出会い等は割愛するが、前提として自分がSLANGを知ったのはGlory Outshines Doomアルバムがきっかけで後追いなのでそれ以前のことについてはリアルタイムで経験していない
京都のハードコアバンド naiad〜.islea. Precious things,Another Dimension of Hardcore emotion -大切なこと-
naiadは2006年に解散した京都のハードコアバンドである。正直自分は全くこのバンドを知らなかった。きっかけは前の記事を参照してほしい。音源を聴いてもの凄く衝撃を受けてそれ以来大好きなバンドになった。 naiadのバイオがよく分からないけどおそらく2003年頃活動が開始された様で活動期間は3年程で、その頃自分はジャパニーズパンクにハマってた時代でハードコアに触れてないし京都のバンドだから情報も入らず、自分はかつての京都のハードコアシーンを知らないまま過ごしてきたんだと思う
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SLANGから受けた影響 サッポロシティハードコア SCHC 政治、中東紛争、東日本大震災、イスラエル、パレスチナ、東北被災地
札幌のハードコアバンドSLANG。パンクやハードコア好きな人なら名前は知ってるかと思う。 自分の原点はハードコアやパンクでは無いし、その辺りのバンドに詳しい訳では無い。ただ自分の中での最重要ハードコアバンドといえば後にも先にもSLANGしかない。このバンドに出会い自分は変わったと言えるくらい多大な影響を受けた。今回はそのSLANGについて、書きたいと思う。イスラエル、パレスチナ、東日本大震災、政治と音楽以外の話も入るので長くなります。ただこれらの話はSLANGと密接な関連性