名古屋グルメ旅のご報告
今年1月に札幌にてグルメ旅をしてから早5か月がたちました。
今回は、美味しいものを探しに名古屋まで行ってきました。
旅行期間は、元夫に愛犬モカを預けている間に限られるため、いつも一泊旅行になってしまうのですが、だからこそ確実に満足のいくグルメ旅にしたいと気合が入ります💪。
朝9時前に新幹線が名古屋駅に到着、早速モーニングをいただこうと、コンパル サンロード店へ。
コンパルと言えばエビフライサンド。
このサンドはカツソースとタルタルソースのダブルソースが美味しさの秘密です。
ダブルソースがエビフライとキャベツと薄焼き卵とパンにとてもよく合っていて、絶妙な味のハーモニーを演出してくれます。
エビフライサンドは、二人で分け合って食べられるようにと本来3等分のところを4等分に切ってくださいました。
また、名古屋の玉子サンドは、厚焼き玉子を挟んだ関西タイプのサンドイッチで、ゆで卵をマヨネーズで和える関東タイプとは異なっていました。
コンパルさんのアイスコーヒーは、ホットコーヒーとともに氷の入ったグラスとクリームが運ばれてきます。ホットコーヒーを自分でアイスコーヒーにするのがコンパルスタイルです。
朝食に満足した後は観光へ、名古屋城を見学しました。
大規模な修復作業を実施中ということで、見学場所は限られていましたが、金のしゃちほこを代表する名古屋城にふさわしい絢爛豪華な装飾の数々に驚嘆しました。
見学者は日本人よりも海外からの観光客の方が多い印象を受けました。
また、名古屋においても、コンビニ、食堂やレストラン、ビジネスホテルに至るまで、あらゆる場所で外国人の方が働いている状況は札幌と同じでした。思った以上に外国人が増加しているなと感じました。
大村知事も言っているとおり、愛知県はインドネシア人の数が全国最多のようです。実際、名古屋で働いている外国人はマレー系のお顔をしたインドネシア人が多かったように思いました。
インドネシアの宗教はイスラム教です。
イギリスにおけるイスラム教徒の増加は深刻な社会問題となっています。
「郷に入りては郷に従え」がまかり通らない民族を受け入れてしまうとどうなるのか、将来も今までどおり安心して暮らせる日本であることを願ってやみません。
名古屋城を後にして地下鉄にて名古屋港へ。
20年以上前のことですが、名古屋港にイタリア村というテーマパークがあってその時一度訪れたことがありました。
今はその面影は全くなく、水族館や南極観測船がメインのシンプルな港といった印象でした。
お昼ご飯は台湾ラーメンで有名な矢場味仙 へ。
開店を待つお客さんの列を見て期待が膨らみます。
兎に角辛い!のですが、病み付きになるとは正にこのこと。
麺とスープの相性もぴったりです。
何とか完食したい思いで唐辛子を取り除いて辛みを軽減しようと試みましたが、スープに浮かぶ唐辛子の破片の数が多すぎて途中であきらめました。
この台湾ラーメンには辛さのレベルがあります。
スープを増量することでオリジナルよりも辛みを抑えたアメリカン、激辛レベルのイタリアン、最強激辛のアフリカンです。
他にコブクロという一品料理を注文してみたところ、これが期待以上の美味しさでした。しかし見た目どおりこちらも結構辛みが強かったです。
夜は名古屋コーチンを食べに鳥開総本家へ。
こちらは全国丼グランプリで3年連続金賞を受賞したお店です。
名古屋コーチン丼は、名古屋コーチンのもも肉と名古屋コーチンの卵を3個も使用した贅沢な丼です。ご飯の白い部分が全くないほどに出汁がシミシミであっという間に平らげてしまいました。
名古屋を歩いていて、そう言えばケンタッキーフライドチキンをあまり見かけないなと思いました。
名古屋は独特の食文化があって老若男女誰もが名古屋飯を愛しています。鶏肉料理と言えば山ちゃんや風来坊の手羽先、名古屋コーチンもありますし。鶏肉を食べたくなったらファーストフードではなくて地元の味を求めるのかもしれません。
最終日、朝食は鉄板ナポリタンを目当てに昔ながらの喫茶店に行きました。しかし朝はモーニングメニューのみとなっており、ナポリタンはお昼から提供ということで食べることができず、ミッションをクリアできず意気消沈気味に。
お昼はひつまぶしを食べようと決めていました。
ひつまぶしならココ!と数年前にテレビで紹介されていたお店に行きたいなと私自身は思っていたのですが、店選びは全て息子に任せていたので口出しせずにいました。
朝食後は名城公園へ。
その日はとても暑い日でこれ以上特に行きたい観光地も無かったのでひつまぶしのお店に直行しようということになりました。
しかし時間が早過ぎるので、もう一度改めてゆっくり考えようということになり調べていると、私がテレビで見て行きたいなと思っていたお店を見つけることができました。
平日でも並ぶ大変人気のお店のようでしたが、私たちには時間が十分ありますし、これは行くしかない!と思い、地下鉄を使って現地へ直行。
そこは目と鼻の先に熱田神宮があって、参拝のついでに立ち寄る人も多いのでしょう、開店の1時間以上前に到着しましたが既に長い列ができていました。
以前の私であれば、熱田神宮と聞いたら必ず立ち寄って参拝していたと思いますが、数年前に初詣など神社に足を運ぶのを一切やめました。
神社には本当の神様がいないからです。
そしていよいよひつまぶしのお店へ。
『あつた蓬莱軒本店』です。6年ほど前に、人生最高レストランという番組で瀬戸朝香さんが紹介していたお店が正にここだったのです。
こちらは明治6年創業の老舗で、創業以来継ぎ足しの秘伝のタレを使用しているそうです。
給仕の方がひつまぶしの食べ方を伝授してくださいます。
個人的には二膳目の、薬味を加えて食すのが一番美味しい食べ方でした。
話は変わりますが、最近中国からの観光客がめっきり減った気がします。
コロナ前はどこへ行っても中国人で溢れかえっていた印象がありました。
コンパルで朝食を食べている時に隣にいた家族も、蓬莱軒で列を作っていた方たちも一見すると中国人かなと思いましたが、明らかにマナーをわきまえていたり、大人しく列に並んでいたりしていたので、台湾か若しくはシンガポール辺りから来日したのかもしれません。
中国はウイグル問題、法輪功問題、共産党員による汚職、隠蔽等どこを取っても悪がはびこっています。そのため、今やすっかり神様の裁きにより衰退の一途をたどっているのです。
旅の最後に、日本家屋で気持ちの良い接待を受けながら美味しいひつまぶしをゆっくり堪能できたことは大変恵み深いことでした。
帰りの新幹線ホームで、すっかり病み付きになってしまった味仙の台湾ラーメンをお土産に名古屋を後にしました。
ちなみにキャッチアップ画像のソフトクリーム、名古屋城に行く途中にあった金シャチ横丁というレストラン街で撮りました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?