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《ゆる散歩》筑後川サウンドスケープ

気持ちの良い天気の日は、会社を休んでゆるりと近くの河川敷を散歩。

平日の遊歩道は人が少なく生きものが織りなすサウンドスケープが楽しめます。

サウンドスケープ(soundscape)とは、1960年代終わりに、カナダの作曲家マリー・シェーファーによって提唱された概念で「音風景」、「音景」などと訳される。風景には音が欠かせないという考え方で、そこからサウンドスケープデザインが生まれた。

ウィキペディアより

春には鳥たちも活発になり、筑後川の遊歩道では菜の花畑や草むらや林から様々な鳥たちのさえずりが聴こえてきます。

筑後川河川敷

ヒバリ、コゲラ、ヒヨドリ、シロハラ、スズメ、カササギ、ウグイス、イソシギ、カワラヒワの鳴き声が聴こえることに加え、渡り鳥のツバメのさえずりが聴こえています。

一面の菜の花

ウグイスはまだ、『ホー、ホケキョ』とは鳴けておらず練習中のようです。

草はらでは虫の声も聴こえてきます。
春先の早い段階から鳴き始めるキンヒバリです。姿こそ見えませんが、とても美しい音色を奏でます。

姿は見えないが確かに聴こえるキンヒバリの声

筑後川河川敷はふらっと立ち寄って耳をすませば様々な生き物の声が聞こえてきます。

気分もリフレッシュできたので帰ることにします。

天気が良かったらまた会社を休んで散歩しよう。

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