10月の挑戦;「BEST OF エンタメ作品紹介記」
思いつきで毎日投稿を始めてみたはいいものの、方向性や目的がいまいち不明瞭だなあと自問自答していた今日この頃。
もちろん、自分としては文章力を上げるための練習ではあるし、現状何かを宣伝するような身分でもなくフォロワーやいいね稼ぎのためのnoteの場ではないにしろ、
やるからには自分も楽しく、かつ有益な発信がしたい。
自分の脳内で何だったら続けられるか色々と議論した結果、映画やドラマ、小説、音楽などのエンタメ作品の鑑賞記録の毎日投稿に挑戦することに。
じゃあなぜエンタメ作品の鑑賞記録なのか、という話になるが、私にとってエンタメは友達との会話を弾ませる一番の“話題“だった。
母のおかげで幼少期から本を読む環境と習慣があった反面、周りの子達に比べて語彙量も多く会話に小さなズレが生じることもあったし、同級生から見たら少し子生意気で気持ち悪い部分があったと思う。
自由帳に幕末の志士たちの相関図を書いている小1はやっぱり少し浮いていた。
自分が本で知った世界を伝えたくても伝わらないもどかしさを抱えつつ、友達は大好きだったし“普通に“みんなと仲良しでいたいと思っていた。
そんな少し変わった私が普通の女の子として、同級生と楽しく会話を楽しめていたのが、昨日見たテレビの話題だった。
もちろんアニメや漫画も見ていたし、弟がいたおかげでそれなりにゲームもした。
ドラマの感想をみんなで話し合っているとき、なんとなくみんなとおなじ目線で感じた感想を語り合えているような気がした。
小学校の低学年の頃は本気で女優になりたいと思っていた。
一時期友達から借りた少女漫画の読み過ぎで“夢女“といじられることもあった。
それでも男子たちとワンピースの考察をする時間も、友達の家に遊びに行って黙々と「好きです!鈴木くん」を読む時間も、ハリポタの話をする時間もたまらなく好きで、楽しかった。
そんな娯楽と友達との話題にしかすぎなかったエンタメが、月日が経つにつれ自分を励ましたり、新しい視点をもたらしてくれる“教材“へと変わっている。
映画、音楽、小説といったエンタメは、人の“感性“に何かを訴えかける力がある。
きっと世のエンタメには人の心を豊かにする宝がたくさん眠っている。
私はそれを発掘したいし、発信できる人でありたいし、いつか人の心に響く作品が作ってみたい。
そんな夢への挑戦の一歩として、感動を言語化することから始めてみることにした。
エンタメ作品紹介ではジャンルを問わず私が感動をもらった作品を紹介していく。
あくまでも視聴者のいち感想であるため、制作者の意図と違った受け取り方をしていることもあるかもしれない。
だけど、感動が感動を呼び寄せるように
私が感じたことで、何か新しい感動が生まれたら最高だな、なんて思う。
私の人生を豊かにしてくれたエンタメへの
感謝と愛を込めて、沢山ありたったけの思いをぶつけます。乞うご期待。