積読のなかで見つけた「Finding the Mother tree -母なる木を見つける-」という本。
皆さまこんにちは。
この本をご存知でしょうか。
「Finding the Mother tree -母なる木を見つける-」という本です。
Amazonでも売ってますよ。
今やこの本をどういう経緯で買ったのか、
どこに惹かれて買ったのかなど
全くわからなくなってしまっています。
今改めて渡辺由佳里さんの洋書ファンクラブの
ウェブサイトを見てみると、
うっすらと購入の動機を思い出します。
私は木が好きです。
いわゆる「こもれび(木漏れ日、木洩れ日)
ってやつです。
バイクで走るのはスギ木立の木洩れ日の中の林道。
公園ではベンチに座り木洩れ日を見上げる。
神社にいくと神社の本殿と同じくらい
境内にそそりたつ木に見入ってしまいます。
こんな私ですからおそらく、
「人間が暮らすこの地球を
よりよく理解するには
もっと「木」のことを
知らなければならない」と
思ったのでしょう。
この本が英語本だということは
深く考えずに・・・。
私は普段 OXFORD BOOKWORMS LIBRARYの
簡単な英語本を読む習慣はありますが
スザンヌ・シマード先生は科学者です。
専門用語もたくさんあり
たとえ日本語本だとしても
読んで理解するのは困難でしょう。
しかし、
本というのは
思い立った時に手に入れておかないと
二度と読むことができないことが
あります。
私は人生でそれを何回も
経験してきました。
売っていないから読めない
というのも理由としてありましたが
それ以上に読みたいと思ったことを
忘れてしまうことが
一番の理由だと思います。
だから、
「いい本だ!」と思ったら
もう一人の自分が買っておいて
機会のある時に読ませるのです。
これもその類の本でした。
植物は動きがとても緩やかですが、
早送りした映像などで見てみると
生き物独特の動きをしていることが
分かります。
この本は約350ページあります。
英語は同じ意味を伝えるのに
長くなりがちですが、
それにしても気楽に読める量では
ありません。
私がこれを読破する日は
来るのでしょうか。
いろいろと私にとっての
格言になるキーワードが
ありそうなのですが・・・。
今日はこの辺で。
最後まで読んだいただき
ありがとうございました。
表紙のイラストも素敵。
これからも書くことを
続けます。