秋闌けて…
秋闌けて 風も薄寒くなる頃は
ただただ人肌恋しくなり
人のやさしい言葉が身に沁みる
秋闌けて 風も薄寒くなる頃は
秋闌けて 風も薄寒くなる頃は
独りで過ごすことが辛くなり
いとしい人に愛の手紙を書き綴る
秋闌けて 風も薄寒くなる頃は
いとしい人の胸の中に
私は飛び込んでみたい
そして やさしい言葉と
いとしい人の温もりに包まれて
風の薄寒さも忘れて
私は独りではないことを
噛みしめるように感じていたい
秋闌けて 風も薄寒くなる頃は
(2024.10.5)
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