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レストラン風のスープ3選レシピ

レストランのスープを自宅で作るためのレシピを3つ紹介します。
それぞれのスープには独自の味や工夫があり、どれも「何度も食べたくなる」ような魅力的なものです。
各レシピに必要な材料、作り方、味の特徴、隠し味などを順を追って解説します。


1. クレーム・ド・レギューム(クリーム・オブ・ベジタブルスープ)

【材料】
にんじん 2本
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1個
セロリ 1本
チキンブロス(または野菜ブロス) 500ml
生クリーム 100ml
バター 20g
塩・胡椒 少々
ローリエ 1枚
ガーリックパウダー(隠し味) 少々


アリサンベジタブルバーリー・スープ 400g ↓

【作り方】

❶野菜(にんじんじゃがいも玉ねぎセロリ)を適当な大きさに切ります。
❷鍋にバターを溶かし、玉ねぎセロリを入れて炒めます。
香りが立ってきたらにんじんじゃがいもも加え、さらに炒めます。
チキンブロス(または野菜ブロス)を加え、ローリエを入れて約20分、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
❹野菜が柔らかくなったら、ローリエを取り出し、ブレンダーで滑らかになるまで攪拌します。
生クリームを加え、塩・胡椒で味を整えます。
隠し味としてガーリックパウダーを少し加えると風味が引き立ちます。
❻最後に再度温めて、お好みでパセリを散らして完成です。

【味とポイント】

このスープは、まろやかなクリーミーさが特徴で、にんじんじゃがいもの自然な甘みが引き立ちます。
ガーリックパウダーを加えることで、風味が深まり、一度食べると何度も食べたくなる味わいになります。


2. トマトバジルスープ

【材料】
トマト(完熟) 4個
玉ねぎ 1個
ニンニク 2片
チキンブロス 500ml
バジル(生) 10枚
オリーブオイル 20ml
塩・胡椒 少々
砂糖 小さじ1(隠し味)


ハチ食品一杯の贅沢完熟トマトスープ ↓

【作り方】

玉ねぎニンニクをみじん切りにし、鍋にオリーブオイルを熱して炒めます。
❷玉ねぎが透明になったら、ざく切りにしたトマトを加え、中火で煮込みます。
❸トマトが煮崩れてきたら、チキンブロスを加え、15分ほど煮ます。
バジルを加え、さらに5分煮込んだ後、ブレンダーで滑らかになるまで攪拌します。
❺砂糖を加えて、塩・胡椒で味を調整します。
❻最後にオリーブオイルを少し垂らし、バジルの葉を飾って完成です。

【味とポイント】

このトマトバジルスープは、トマトの酸味とバジルの香りが絶妙に絡み合い、さっぱりしつつもコクのある味わいになります。
隠し味の砂糖がトマトの酸味を和らげ、よりまろやかなスープに仕上がります。


3. ポタージュ・ド・サツマイモ(サツマイモのポタージュ)

【材料】
サツマイモ 2本
玉ねぎ 1個
チキンブロス(または野菜ブロス) 500ml
生クリーム 100ml
バター 20g
塩・胡椒 少々
ナツメグ(隠し味) 少々


ポッカサッポロじっくりコトコト濃厚さつまいもクリームポタージュ ↓

【作り方】

サツマイモの皮をむいて、1cm角に切り、玉ねぎもみじん切りにします。
❷鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透明になったら、サツマイモを加えて炒めます。
チキンブロス(または野菜ブロス)を加え、サツマイモが柔らかくなるまで約20分煮ます。
サツマイモが柔らかくなったら、ブレンダーで滑らかにします。
生クリームを加え、ナツメグと塩・胡椒で味を整えます。
❻最後に温め直して、お好みで刻んだパセリを飾って完成です。

【味とポイント】

サツマイモの自然な甘さとクリーミーさが特徴のポタージュです。
ナツメグを加えることで、スパイシーな風味が加わり、より深みのある味わいに仕上がります。
寒い季節にぴったりな心温まるスープです。


まとめ

どのレシピも、シンプルな材料で作れるけれど、隠し味や工夫を加えることで、レストランの味に近づけることができます。
どれも「何度も食べたくなる」味わいで、寒い季節にぴったりです。

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