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博多の美味しい、もつすき5選レシピ

福岡・博多は「もつ鍋」や「もつすき」が有名な地域です。その中でももつすきは、もつ鍋よりもあっさりとした味わいでありながら、旨味がたっぷり詰まった料理として親しまれています。

①定番の博多風もつすき

材料(23人分)
牛もつ(小腸、ハツなど)200g
キャベツ 1/4個
ニラ 1束
玉ねぎ 1個
もやし 1袋
ごぼう 50g(ささがき)
だし汁 500ml
醤油 大さじ3
みりん 大さじ2
大さじ2
砂糖 小さじ1


国産牛 ホルモン もつ鍋 焼き肉 500g (3~4人前) ↓

作り方
❶下準備
牛もつを下茹でし、臭みを取る。沸騰したお湯で3分ほど茹でて流水で洗う。

❷スープ作り
鍋にだし汁、醤油、みりん、酒、砂糖を入れて加熱し、軽く沸騰させる。

❸具材を加える
スープに下茹でした牛もつ、ささがきにしたごぼう、玉ねぎを入れて5分ほど煮る。

❹野菜を加える
キャベツ、もやし、ニラを加え、蓋をして蒸し煮にする。

❺仕上げ
野菜がしんなりしたら完成。好みで七味唐辛子や柚子胡椒を添えていただく。

ポイント
牛もつの臭みを徹底的に取ることで、スープが格段に美味しくなる。
ごぼうの香りがスープに深みを与えるので、薄切りにしてじっくり煮込むのがおすすめ。

②ピリ辛味噌もつすき

材料(23人分)
牛もつ 200g
白菜 1/4個
ニラ 1束
しめじ 1袋
長ネギ 1本
味噌 大さじ3
コチュジャン 大さじ1
砂糖 小さじ2
豆板醤 小さじ1
ごま油 適量
500ml


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作り方
❶下準備
牛もつを下茹でして臭みを取る。

❷スープ作り
鍋に水を入れ、味噌、コチュジャン、砂糖、豆板醤を溶かして加熱する。

❸炒める
ごま油で牛もつと長ネギを軽く炒め、香りを立たせる。

❹煮込む
スープに炒めたもつと野菜を加え、10分ほど煮込む。

❺仕上げ
ピリ辛の香りが立ったら完成。ラー油を追加しても美味しい。

ポイント
辛さは豆板醤やコチュジャンの量で調整可能。
味噌のコクを生かすため、長時間煮込むと旨味が増す。

③柚子胡椒風味のもつすき

材料(23人分)
牛もつ 200g
きのこ類(しいたけ、エノキなど)100g
青ねぎ 適量
水菜 1束
だし汁 500ml
柚子胡椒 小さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1


柚子胡椒(90g 2個入り

作り方
❶スープ準備
だし汁に醤油、みりんを加えて軽く煮立てる。

❷香りを加える
柚子胡椒を少量ずつ溶かし入れ、味を調整する。

❸具材を煮込む
牛もつときのこ、水菜を加え、蓋をして5分ほど煮込む。

❹完成
青ねぎを散らして、さっぱりとした味わいを楽しむ。

ポイント
柚子胡椒の風味が際立つため、入れすぎに注意。
水菜は仕上げにさっと火を通す程度にすると食感が楽しめる。

④醤油バター風味のもつすき

材料(23人分)
牛もつ 200g
ジャガイモ 2個
玉ねぎ 1個
バター 20g
醤油 大さじ3
砂糖 小さじ1
だし汁 500ml


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作り方
❶下準備
牛もつを下茹でしておく。

❷炒める
鍋にバターを溶かし、玉ねぎとジャガイモを炒める。

❸煮込む
だし汁を加え、醤油、砂糖を混ぜ、もつを加えて煮込む。

❹仕上げ
バターの香りを引き立てるため、最後に少量追加して完成。

ポイント
バターのコクが醤油ベースのスープと相性抜群。
ジャガイモは煮崩れしないよう、厚めに切るのがコツ。

⑤トマト風味のイタリアンもつすき

材料(23人分)
牛もつ 200g
トマト缶(カットタイプ)1缶
玉ねぎ 1個
セロリ 1本
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ1
小さじ1
黒胡椒 適量


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作り方
❶下準備
牛もつを下茹でして臭みを取る。

❷炒める
オリーブオイルでニンニクと玉ねぎを炒める。

❸煮込む
トマト缶とセロリを加え、軽く煮立たせる。牛もつを加えてさらに煮込む。

❹仕上げ
塩と黒胡椒で味を整え、パンやご飯と一緒にいただく。

ポイント
トマトの酸味がもつのコクとよく合う。
セロリの香りがアクセントになるので、苦手な場合はパセリで代用可能。

アレンジアイデア

パスタと合わせて
余ったスープにパスタを加えると絶品もつすきパスタに。

鍋の締め
うどんや雑炊を楽しむのがおすすめ。

辛さ調整
ラー油や唐辛子を追加して自分好みの辛さにアレンジ可能。

まとめ

以上、博多の美味しいもつすき5選レシピを詳しく紹介しました。家庭で簡単に再現できるレシピばかりなので、ぜひお試しください!

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