人は脱皮する
人間も脱皮する。
と言う話。
最近すごく思うのが
「脱皮し続けてるな」ということ。
は?と思われるかもしれません
正しい反応です。
僕が書家としての活動を始めて早8年(たぶん)
その間、幾度となく訪れるのが
「人との別れ」です。
昨日まで
一生応援する!と言ってくれていた人が
突然手のひらくるっと返して目の前から消えたり
仲の良かった友達や先輩から見放されたり
毎日いいねくれてた人から知らぬ間にフォローを外されていたり
なんやかんやとみーんなおらんなります。
最初は
悲しいな、人って冷たいなと
気分が沈むことも多かったのですが
だんだんと
「これはもしや脱皮なのでは?」と思うようになりました。
#なんでやねん
そう考えると辻褄が合うんですよ
僕の周りから人が離れる時は決まって
“変化”のときなんです。
書家を始めた
事務所に所属した
東京に行った
賞を獲った
スポンサーがついた
全部変化のタイミングで
そのときの自分に見合わない人間は
肌の角質の如く自分の周りから
ボロボロと離れていくんですよね。
だから
人が離れる=変化が起きてる
と考えるようになってきたんです。
そう考え出すと
そうか自分は変化し続けてるのかー
とポジティブになれたんてす。
自分にとって必要な人間は
必ず目の前に現れるし
その逆と然り
なんですよね
人間は脱皮して
いらんものをどんどん剥いで
成長しよるんやな。
なんか
ヘビみたいやな。
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