
71.人に動いてもらうためには、、、
どんなことをするにしても人に動いてもらわないとプロジェクトは前に進まない。これは、ごくごく当たり前のこと。
ビジネスをするにしてもスポーツをするにしても、誰か人に動いてもらわないと上手くいかない。(手伝ってもらう)
なので、どうすれば人に動いてもらえるのか考えなければいけないと僕は思う。
つまるところ、組織運営が欠かせない。では、どうすれば人に動いてもらうことが出来るのか、組織やチームをまとめることが出来るのか。
今日はそんな、「人に動いてもらうために」というテーマでお話ししよう。
少し前置きをする。
世の中に人に動いてもらうための方法論のビジネス書はたくさん存在する。
その中でも僕が1番良いと思っているのが、、
「人を動かす」という一冊だ。
世界的に大ベストセラーなので皆さんご存知かもしれない。本当にめちゃくちゃいいと思う。僕、本当にこの本が好きで、何で好きかというと、個人的に「人」という生き物にめちゃくちゃ興味があるからだ。
今目の前に居てる人は何を考えているのだろう、どんなものが好きなんだろうと、常に人という生き物を観察している。
一言で表すと、人間観察が好きなんだということ。
人を動かすという本は、「人」というテーマで記載されていて、他にも人に関するテーマの本はあるけれど、この本はダントツで面白い。
それは、「人として当たり前のこと」するのが大事なんだよと記載されているからだと個人的に考える。
この本の中では、様々なことが述べられている。
人を動かす三原則。
人に好かれる六原則。
人を説得する十二原則。
庶民の僕が天才カーネギーに一つだけ指摘したいことがあり、タイトルを人を動かすと表現するのではなく人に動いてもらうと表現した方が良いんじゃないかなって思う。
#すみません
#調子乗りました
#殴って下さい
前置きはこの辺で。
本題に移ろう。
カーネギーの本の中で少し述べられていたが、僕は人に動いてもらうために1番重要だと思っているのが、、
「相手の立場になって物事を考える」ということ。
これって、人を動かす以外にも人を説得する、人に好かれるためにも共通していることであり、もっというと人間関係を築く上で大事なことだと思う。
会社に所属していても個人でも、ビジネスで成功したいのであれば人間関係を築いていくことは必須条件。
ただただ自分だけが発言、もしくは行動していたとしても成果を挙げることは極めて難しい。
理由はシンプルで、個人の裁量には限界があるから。
だから、組織やチームを作っている。これはビジネスで成功させるために必須条件であるから。
じゃあ、どうすればいいんだよと思うだろう。
先程、結論を述べたが、「相手の立場になって物事を考えること」が大事。
そんなの当たり前と思うかもしれないが、意外と出来ない。基本的なことかもしれないが、難しい。
なぜなら習慣になっていないから。やはり人間の心理的に、自分が1番大好きで可愛くて、自分ベースで物事をどうしても考えてしまう。僕だってそうだ。
身近な例を挙げると、Twitter村がそうだ。
毎日、毎日、誰かを批判している。けなしている。
何でわかってくれないんだよ、自分はこう思っているのに!
何で話を聞いてくれないんだ、自分のために時間を作ってくれよ。
これは、相手の立場で物事を考えていない。
自分が次にする行動や発言に対して、相手はどう思うのか。
なぜ相手が自分に対して指摘してくれたのか。
など、相手目線で物事を考えてみると交渉や説得が上手くいく。さらに、人に動いてもらうことが出来るようになり、組織運営やチーム作りが上手いいく。
それは、「相手の立場で物事を考えているから」
ではなぜ、相手の立場で物事を考えることで人に動いてもらえるようになるのか。
その理由は、人の動機が関係している。
人の動機は大きく分けて2つあると言われている。
1 快楽(ポジティブ)
2 ネガティブな要素
具体的に言うと、
たとえば何かを頼まれた時にワクワクするかやらないといけないかといったように、人の動機はワクワクなどの快楽かやらないといけないというネガティブの2つだと言われている。
僕が伝えたいメッセージは、、
人に動いてもらうためには「相手の立場で物事を考える」ことが大事なのでああり、なぜ大事なのかは人の動機が関係してくるから。
要するに、人と向き合うこと!!が大事だということ。
まずは人に動いてもらう大前提として人と向き合うことだ。
人と向き合い、この人はどう考えて過ごしているのか、何が好きなのか嫌いなのかといった一人一人の個人情報を把握し、その人の立場になって物事を考えて、発言することだね。
それは、長期間かけて熟成させるものだ。
成長やスキルアップは、費やした時間に比例する。by大石翔太
それでは今日はこの辺で失礼します。
今日もお疲れ様です!!
明日も頑張りましょう!
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