経営note②得意なことか好きなことか
独立や起業を目指している時に分かれる道が「得意なこと」か「好きなこと」のどちらで取り組むべきなのかという話です。
今の僕は何も迷わずに「得意なこと」から始めます。
起業する前は、自分が好きなことや実現させたいビジョンなどを考え事業を構想していました。ただ、何も実績がない、事業経験がない人は「得意なこと」からスタートした方がいいと思っています。なぜなら、「売上」を作れないと続かないからです。
僕はこれまで様々な事業を取り組みました。
以下事業立ち上げたものの断念した事業です。
・小売、物販
・メディア
・NFT
・アフィリエイト
・スタートアップ系の事業(立ち上げ前に断念しました)
起業って甘くないんだなあと痛感しました。
自分が知らない領域で事業立ち上げても、資金、経験、人脈など経営リソースがないとこんなにも歯が立たないのか、、と。
好きなこと、興味があることの方が継続できると思われがちですが、
そんなことないと思っています。シンプルにお金を稼げるかどうかだと割り切った方がいいのでは?と。
一旦、ある程度お金を稼いだ実績、経験を積むことで新たな挑戦をする。
それが飲食店をやりたいのか、ジムをやりたいのか、アパレルをやりたいのか、どの領域かわからないですが取り組めばいいと思っています。
気持ちだけで、好きだけで続けるのは限界があります。
大事なのは、キャッシュが稼げるか、売上を担保できるのかを検証し翌月から作れる可能性が高いのであれば事業として立ち上げ、雲行き怪しい場合すぐに切り替え行動する。とにかくこれの繰り返しでしかないと思います。
キングコング西野さんのラジオで、
仕事の成功角度上げるのは、「単純に量をこなすこと」と紹介されています。
本当にそうだよなと思った話です。
量と同時に自分が得意なことで何回も挑戦する。
営業が得意であればとにかく営業しまくる。
マーケティングが得意であれば代理店として運用させてもらう、
自分のSNSを頑張って運用する。
とにかくできることを片っ端からやっていく。
これの繰り返しで成功角度上げられると思います。
僕も起業当初、行動・行動の繰り返しでした笑
その期間が楽しかったりするので、楽しみながらやっていきましょう。
これからの起業や独立に役に立てればと思います。
今日もお疲れ様です。
また明日も頑張りましょう。