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427.AI時代は「人間的魅力」を高めることが大事について。
AIによって今の仕事が奪われるんじゃないか?と思っている方が増えていると思います。
一方で、AIツールについて何も知らない、勉強していない人も多いでしょう。
どちらの状況だったとしても今後のAI時代を生き抜くためには、何かしら新しい行動や挑戦が必要なのは間違いないです。
今回のテーマは、AI時代においてどんなスキルを獲得するべきなのかまとめたいと思います。
結論から先にお伝えすると、
「人間的魅力」を向上させることができるか、これがとても重要です。
会社を経営していて感じるのが、優秀な人材の確保をどこの企業も苦戦しており、ただAIの登場により頭のいい人、作業が早い人の能力は段々とAIで代替できるのではないか?と考える経営者が増えてきつつあると思います。
僕も、資料をまとめられる、エクセルが使えるといった業務的価値はAIと比較して考えることもあります。だからといって人間が不要という訳ではなく、機能的価値に加えて人間的魅力を兼ね備えた人材に注目が集まると言いたいのです。
大前提、作業ができるのは当たり前です。なので、何かの業務に特化したスキル獲得をしていく必要はあります。
ただし今後は、それだけでは価値を提供していくのが困難な時代に突入していきます。なぜなら同じ作業はAIでも出来るので。
あなたにしか提供できない、人間的魅力を如何にして高めることができるのか、人間勝負になってきます。
これまでは、プログラミングができる、動画編集ができる、文章をまとめられるといった業務的、機能的価値にフォーカスされてきましたが、AI時代においては業務ができるだけでは価値を発揮できない、提供できない人がかなり増えると考えています。
明日から出来ることとして、
・多くの人に会う
・情報発信する
・自分で事業を作り、運営する
・考えるよりも行動できる
・泥臭いことを当たり前にできる
・コミュニケーション能力を上げる
業務能力というよりは、社会で生き抜く力、人間的魅力が高い人を企業は採用基準として重視することは間違いないでしょう。
この変化がまだ起きていないことは、とてもラッキーです。
あなた自身が、企業、社会にどんな価値を提供できるのか見つめなおし、あなただけの魅力を見つけて伸ばす努力をしていきましょう。
ちなみに弊社の採用基準は、「人間性」をとても大事にしていきたいと考えております。
今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。