68.自分と向き合い続ける。
お酒を飲んで酔っぱらうと、ふと自分は本当に何がしたいのか、何を目指しているのかを考えることがある。もっと言うと、自分が何者なのか考えてしまう。
別に病んでいる訳ではない。ただただ自分という人間は何なのかと問い続けている。
ちなみに皆さんは、「自分」とはについて考えることはあるだろうか。まぁ、一度くらいはあると思う。
今日はそんな「自分と向き合う」ことに関してお話したい。
僕は個人的に、生きていく中で自分と向き合い続けた方がいいと思っている。その理由は、"自分を強く"するため。
大きなトラブルや問題に巻き込まれた際に、どうしたらいいんだろう、どのように乗り越えた方がいいのだろうと悩んだ経験をしたことは無いだろうか。生きていたら必ずこのような経験はすると思う。自分が思い描いたように人生は上手くいかないからね。
そんな悩みを抱えた時に、乗り越えるためには"自分が強くなくてはならない"と僕は思っている。どんなことにも乗り越えていく、解決していくためには自分を鍛えること、つまり自分を強くすることが必要だと思う。
そのために必要なのが、自分と向き合うこと。自分と向き合うって言うけど、どうすればいいの?と思った人がいるかもしれない。
僕が思う自分との向き合い方について説明したい。
「自分を追い込むこと」
僕が思うのは、これだ。
自分と向き合う=自分を追い込むと考えている。
自分と向き合うということは、自分を知るということ。要するに自己理解や自己分析だね。
自分を知ることで、強みや弱み、そしてこれからどうすればいいのかなどが見えてくる。なので、自分という人間を深く知ることで、困難な状況にも柔軟に対応出来るようになったり、辛いことでも乗り越えていける強い人間になれると僕は思う。
で、自分を知る方法として自分を追い込むことが大事だと考えている。
極限にまで自分を追い込むことで、本当の自分の弱さや気持ち、さらに自分は本当に何がしたいのか、果たしてどうすればいいのかなど、自分のことを深く知ることが出来ると思う。
スポーツ選手は良くやっているよね。極限にまで自分を追い込むこと。
でも僕たちはスポーツ選手ではないから、何か他に方法が無いかなーって思っていた時に一つの方法を見つけた。
それが、、、
「座禅」
ん?座禅?なんで?なるよね。
そもそも座禅って何だよってね。
まず、座禅とは禅宗によく取り入れられる修行方法の1つで、ご存知の方も多いかと思う。
簡単に言うと、何も話さずにひたすら座り続けることだ。
そんな座禅の本来の意味をご存知だろうか。
それは、自分自身と向き合い、悟りを得る手法であること。
お釈迦さまは、真に己と向き合い、苦行の果て、座禅の瞑想によって悟りを開いた。
そのたどりつかれた境地を世の人のために広め、救ってほしいという願いによって、お釈迦様は布教の布教を決意したのである。
そのお釈迦さまの願いを守るべく日々座禅という修行に励んでいるのが僧侶だね。
僕はまだ座禅を経験したことはないが、経験したことがある人から聞いたのは、座禅はめちゃくちゃしんどいし辛かったと。
だけど、座禅を通して得たものが大きすぎると言っていた。
自分とは何かを知ることができ、そしてどんなことにも乗り越えていけるという根性が付いたと。
それを聞いてなるほどなーって思った。
聞くところによるとAppleの創業者"スティーブ・ジョブズ"も座禅をしていたそうだ。
自分を知るためだったそう。さすがである。
生きていると、ふと自分が何者なのか、自分は何がしたいのかわからなくなる時があるだろう。僕もある。
もしかすると、それはまだまだ「自分が弱くて、自分のことを知らないから」なのかもしれない。
本当に自分のことを知りたいのであれば、自分と向き合い続けること。自分と向き合うことは、自分を追い込むことが大切だと思う。
僕はもっと自分を知りたいと思ったので、一度座禅体験をしてみようと思っている。辛いかもしれないけれど、本当の自分を見つけるために修行が大切だ。
もっと成長するために。
今日のお話は以上です。
今日もお疲れ様でした!!
また明日も頑張りましょう!
お休み^ ^
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