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世界一のシェフになるための"仕入れ"ゲームでお金の使い方を鍛えよう
大人になるまえにお子さんに学んでほしいことはなんですか?塾での学習やスポーツ以外にも知っておいてほしいことはたくさんあると思います。
このブログで「日常生活の中でできる、家族で楽しめるアクティビティを通して、実生活に役立つ知識をやりながら学べる」アイディアをご提供できたら嬉しいと思い、少しずつ書いていこうと思います。
(インスタでマンガ形式で発信したいのですが絵心がないので残念ながら。お助けいただけるかた、ご連絡お待ちしてます笑)
ものがたり
親御さんがシェフ認定の評議員、お子さんが世界一のシェフになりたい見習いコック。そんな物語性を持つゲームをご紹介します。このゲームは、お子さんがお金の使い方や価値を理解し、数学のスキルを鍛えるのに適しているとおもいます。
ゴールは?
お子さんの目的は、予算内で最も美味しい食材をスーパーマーケットで見つけて購入することです。そのためには、価格と品質を比較し、最適な選択をする必要があります。これは、お子さんがお金の価値と使い方を理解する絶好の機会です。
親御さんの役割は、シェフ認定の評議員として、お子さんの選択を評価することです。親御さんは、お子さんがどの食材を選んだか、なぜその食材を選んだかを尋ね、予算内でどんな工夫があるかを評価します。
勝手ながら、おすすめのレシピはカレー🍛です。具材のバリエーションも豊富ですし、基本の材料に付け足しやすいですから。それにお家に帰って、野菜の皮を剥くのを手伝ってもらえますしね。
ゲームの流れ
買い物前の準備。予算の設定
親御さんは、お子さんが使える予算を設定します。これは、お子さんがお金の価値を理解するための重要なステップです。800円から1000円くらいでしょうか?
食材選びの計画。
お子さんは、予算内で好きな食材を選びます。お料理のご経験がないお子さんには、アドバイスを求めるように促したほうがいいかもしれません。
買い物に行く前に、紙とペンを渡して、何を買うかリストアップします。行ってみて気が変わると思いますが、一先ず紙とペンは持っていきましょう。計算に使うので。
食材探し
食材探しは、お子さんの好奇心と探索心を刺激する絶好の機会です。例えば、お肉の選び方一つとっても、「どの大きさにしたらいいのだろう」「国産とブラジル産とでどう違うのだろう」という疑問をお店の人に聞いてみたり、教えて上げたりしながら、日々の食事に関心を持ってもらえると思います。
計算
お子さんが食材を選んだら、次は合計金額の計算です。筆算などのよい練習になると思います。親御さんは、計算が面倒であれば電卓を使っても良いと思います。また、PhotoMathというアプリを使うとスマートフォンのカメラで数式を読み取って勝手に計算をしてくれます。
フィードバック
親御さんは、お子さんの選択に対するフィードバックを提供します。これにより、お子さんは自分の選択が良かったのか、どのように改善できるのかを学びます。 お子さんが予算内で最も価値のある食材を選び、親御さんから高評価を得た場合、お子さんは「シェフ認定」をしましょう。シールを用意しておいて、一緒に買物に行くたびにシールがたまることを、モチベーション
にしてみてはいかがでしょう。
参考資料:
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