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読書メモ| 「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

note310にちめ、表題がたいへん長い。

でかでかとした“つい”の二文字が目立つ本、書名は“つい”とお思いのかたもいらっしゃるのでは。ついね。

本書は、
元任天堂社員である著者が、ゲームを題材に「人の心を動かす」仕組みと仕掛け(UXデザイン)を説いたもの。企画やプレゼンなど実生活への応用のヒントも。

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忠実なまとめでなし、
ワタクシの印象や連想と混ざってできた個人的なまとめである。

ゲームてよくできてるナアと感嘆する。

そしてゲームに限らずあらゆる“よい”商品・サービスも。ときにユーザを導き、ときにユーザの自由を尊重し、ユーザに快感や満足の気持ちを生じさせる。

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みずから考えたことは強く信じてしまう、ノ箇所ではミステリ読書を思い出した。ときにミスリードされる。知恵を使ったときほどまんまと騙される。

飽きのお話も。強烈な驚きほど、何度もはきかない。すこしかなしい。

さて本書のはなしにもどり、
巻末には実用のヒントあり。しかしパと読んでパとできるとはモチロンいかず。ここも考え試行し、掴んでいくしかないヨウ。

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(斧とご存知でした?)

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しらかわあずま
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