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メルボルン2泊3日の旅②
前回のお話はこちら。
なんとか通報されずに、チェックインできたので部屋に向かいます。
広々とした綺麗な部屋でした。
翌日は早朝からグレートオーシャンロードへのツアーに申し込んであるので、早めに休んで明日に備えたいところ。
友人が先にシャワーを済ませて出てくると、「ドライヤーが付かない!壊れてる!」と。
見てみると、確かにスイッチを動かしてもうんともすんとも言いません。
嘘でしょ…この期に及んで…。
友人は髪がロングなので、乾かさないでいたら風邪をひいてしまいます。
フロントに電話して別の物を持ってきてもらわないといけません。
『またあのフロントマンと話さなきゃなのか…』ものすごい気が重かったです。
しかし、ぐだぐだしてても埒が開かないので思い切ってフロントに電話しました。
心の中で『誰か別の人出て〜』と念じながら。笑
でもやっぱり、あのフロントマンが出ました。
ドライヤーが使えない、壊れているかもしれないという旨を伝え、別のドライヤーを持って来てもらえることになりました。
何とか通じてよかった、と安堵。
ドライヤーの受け取りは友人がやってくれました。
当然持って来てくれた人もあのフロントマンかと思いきや、別の人(めっちゃフレンドリー)でした。
とりあえず使える物が届いてよかったです。
そのあと、私もシャワーを済ませて壊れたドライヤーをよーく見てみたところ、あるところに気づきました。
ON/OFFボタンが上の方にある…何だろ?と思い、ONにしてドライヤーのHOTのスイッチを入れたら、ついたのです!
HOT/COOLのスイッチとは別で、ON/OFFのボタンを入れないと使えない仕組みだったようです。
しかし、分かりづらいところにON/OFFボタンがある(泣)
友人にもそのことを話すと「これは分からないよね〜よく見つけたね!」と。
日本の感覚だと、壁に添えつけのタイプならドライヤー本体を取ったら電源が入って風が出てくるか、HOT/COOLのスイッチを押せば風が出てくるパターンが多いと思います。
こんなに仕様が違うとは思わなかったので、日本の感覚でいると思わぬところで、見逃してしまうということが分かりました。
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初日からドタバタ劇のような旅行の始まりでした。
生活していても、旅行に行っても思うのですが、本当にその土地で全然違う!
毎回想定外のことが起きるのは当たり前。
本当にワーホリを経験してから、度胸がついたというか、大抵のことでは驚かなくなりました。
今までは慎重すぎるくらい慎重な人間だったんですけどね。
自分を変えたいと思っている方にも、ワーホリや海外での生活はおすすめしたいです。