#文学
辛い体験はそのままで保管しない
ウラジミール・ソローキンの『青い脂』を読んでいるのですが、これがとてもなくしんどい。辛い。もう辞めたい。いや、ただの読書なので意味が分からんと一蹴してしまえばいいのだけれど、どうもそれは性に合わないし、つまらないならつまらないで何故つまらないのかを理解したい。どんなメディアにも言えるけど、辛い体験をただただ辛かったと規模を小さいものとして保管しておきたくない。体験を補完するのであればせめて、理由
もっとみるウラジミール・ソローキンの『青い脂』を読んでいるのですが、これがとてもなくしんどい。辛い。もう辞めたい。いや、ただの読書なので意味が分からんと一蹴してしまえばいいのだけれど、どうもそれは性に合わないし、つまらないならつまらないで何故つまらないのかを理解したい。どんなメディアにも言えるけど、辛い体験をただただ辛かったと規模を小さいものとして保管しておきたくない。体験を補完するのであればせめて、理由
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