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世間や社会に息苦しさを感じたなら

ここ最近だいぶ調子が悪かったけど抗鬱剤をひとつ変えただけでちょこっと気力のある日が増えてきた。頭の働きって不思議なもんだ。


ネットを見るとフワちゃんの炎上問題や五輪選手の誹謗中傷で心が荒むので部屋片付け兼不用品売りでお小遣いを稼いでいる。今日の片付けも一段落したら美味い日本酒でも買おう。


フワちゃんに限った話ではないけど「なんとなく世間で許されていた奴」が「世間から許されなくなった奴」になったときってどうやっても世間からは受け入れられない。世間とは良識や常識の範囲内でしか生きられないつまらないものだから当然だ。こういうときは世間そのものから離れることが最適解。芸能活動休止も正しいと思う。例えばだけど東出昌大の山奥ハーレム生活なんかも素晴らしい。世間から許されないなら世間から離れた場所で好きに生きればいいだけ。世間の苦言とやらなど東出昌大の耳にはそよ風程度にも届いてないだろう。


彼らのように「世間から許されなくなった」とは言わずとも、世間や社会というものに息苦しさは感じているけど家庭や生活があるから東出昌大のようには生きられない人も結構おるとは思う。私だってそうだ。絵描き道具だけ持って色々ひとり旅しながらその日暮らしでもしたいとふと思うけど、おかんを看取るまでは一応は非常勤技師業でも世帯主としての責任は果たさないといけない。


たぶんだけど、こういう人間には「世間や社会からなるべく離れたことをする」ことが一番心が荒まないのではないかとは思っている。こういうときってよく趣味を持てとか言うけど、絶対に選ぶべきではない趣味というものも存在する。料理教室、パッチワーク教室やら○○教室なんてもっての他。あれはひとつのコミュニティだ。言わば小さな世間である。世間の窮屈さから離れたいのにまた別の世間に入るなんて本末転倒もいいところだ。


だったら何がよろしいか?
例えば家庭菜園をしたり山菜を取ったり山に登ったりするのもいいかもしれない。自然は君をつまらない常識や世間体で縛ったりもしない。体力がなければ日記を書いたり自分や大切な人のためだけに創作でもするのもよろしい。大切な人も君をつまらない常識や世間体で縛ったりもしない。自分も在るがままで在ろうと思えば世間など気にならなくなる。


大事なことなのでもう1回書いておく。

世間や社会に疲れたらそれらから離れられる手段を持つこと。何だっていい。世間なんてつまらないものだ。君はもっと自由に生きていける。

2024/08/12
社会不適合うさぎ

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