syaburin(sari)

昔、観た映画の論評を書く精神年齢17歳(オイオイ)。

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  • AIとお話づくり&会話

    お話の種(プロンプト)を元にAIにお話を考えてもらう。 兼、メモ帳

  • 映画感想

    観た映画の感想。 主にamazon prime で適当に漁ってる。

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    映画を鑑賞するうえで気を付けると楽しく観れる技法紹介。 作品を作る上でも役に立つ。

最近の記事

神代の記憶の復活

ChatGPTとの会話log sari 主人公はある日突然、神代の記憶の一部が蘇る。 それに伴い、世間に浸透している歴史に疑いを抱くようになる。 彼は封印されていた古史古伝を読み解いていくにつれ、 真の歴史とその封印されていた意味を知ることになる。 登場人物 主人公 導師:すべてを知り主人公を助ける 妨害者達:主人公が真実に到達することを妨げる 以上をふまえて、登場人物に名前を付けて物語を作ってください。 ChatGPT タイトル:「神代の真実」 主人公:

    • 意識の創造者

      ChatGPTとの会話log sari 意識が自分を認識するたびにそこに過去と未来を発生させる。 一見、分離した現在の過去と未来は連続しているように思えるが実はそうでは無い。 過去から未来にいたる刹那ごとに、それぞれ新しい過去と未来の記憶がセットされているに 過ぎないのである。 以上を踏まえた、お話を作ってください。 ChatGPT 彼は机の前に座っていた。書類に向き合い、一生懸命に仕事に取り組んでいた。しかし、彼の心はどこか遠くにいるようだった。彼は自分の意識が自

      • 無限の時間旅行

        前置き、チャットの前に映画「千年女優」を観て多大に影響を受けています。 ChatGPTとの会話log sari この世界の性質は本来、現実という不可分のものでできているが人の精神が認識するために 過去と未来という不可分のセットを作り出した。 更にその過去と未来の中に無限の過去と未来がセットされている 更にその過去と未来は本来、存在しないものなのでそれぞれが相互に干渉しあい無限に精神を成長させている。 何故、このような仕組みになっているかというと、世界の本質である「無」が自

        • 無限に拡大する塔

          ChatGPTとの会話log sari 或るところに塔があった。其の塔はの中には過去と未来がそれぞれ存在していて さらにその中に無数の塔が存在していた。 そして、その中の塔の内側にも過去と未来と無数の塔がそれぞれ存在していて、 其の塔とその中の塔とその内側の塔ともそれぞれ、時間(過去も未来)も空間も超えそれぞれリンクしている。 そして実は塔というのは、この世界の性質を指し示す例え話である。 そしてこの事を私があなたに伝えることにより新たな塔が創造される。 それは未来のあな

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        記事

          不思議な塔

          ChatGPTとの会話log sari 或るところに塔があった。其の塔はの中には過去と未来がそれぞれ存在していて さらにその中に無限の数の塔が存在していた。 そして、その中の塔の内側にも過去と未来と無限の塔がそれぞれ存在していて、 其の塔とその中の塔とその内側の塔は時間(過去も未来)も空間も超えそれぞれリンクしていた。 そして実は塔というのは、この世界の性質を指し示す例え話である。 そしてこの事を私があなたに伝えることにより新たな塔が創造される。 それは未来のあなたや過去

          創造的な世界

          ChatGPTとの会話log sari 「無」が時間と空間の生じない世界で自分を認識するために他を創造し、 時間と空間が創造されたとする。 以上を踏まえてお話を作ってください。 ChatGPT はい、では物語を始めます。 かつて、宇宙の始まりの前には「無」という存在が存在していました。それは、時間や空間が存在しない世界で、自己を認識することもできませんでした。 しかし、何もない世界で自己を認識するために、無は自らを分割し、他の存在を創造することにしました。最初に創造され

          創造的な世界

          真我と自我

          ChatGPTとの会話 sari 「無」が自らを認識するために自我を形成し真我と分離したとする。 そして確立した自我は時間と空間を認識し、現在を過去と未来に分離したとする。 以上の設定を踏まえてお話を作ってください。 ChatGPT かつて、宇宙にはただ「無」という状態が存在していた。しかし、「無」は自らが存在していることに気づき、自分自身を認識するようになった。そして、「無」は自我を形成し、真我と分離した。 それから、自我は時間と空間を認識するようになり、現在を過去

          真我と自我

          象徴から読み解く【映画】ミストと冒頭のポスター

          はじめに創作物を観る上で大きく指針になるのが 象徴を探すことだ。 象徴を探すことで作者の意図を察することが 出来るようになる。 それぞれの象徴の意味例を上げて説明するなら。 原作スティーブンキングの映画ミストの冒頭で ポスター制作を生業にする主人公が 描き上げている絵(ダークタワーのポスター)の内容が映画全体の内容を暗示 している様に思える。 男のガンマン バラ 扉 崖 教会 光(影) これらは一体、何を意味するのであろうか? 勝手ながら解説を付けていくと ガンマン

          象徴から読み解く【映画】ミストと冒頭のポスター

          アタマは~しないを理解できない

          神経言語プログラミングという学問(メタ学問・自己啓発・疑似科学)の 関係の本で「脳は~しないを理解できない」という主張の記事を読んだ。 「脳が否定形を理解できない」という言い方は不思議な感覚だが (日常的に否定形を理解してるように思える故) ”思考”と”脳の構造”の問題で分けて考えてもらえれば 意味は通るように思える。 「~しない」と言われると脳の中で否定を理解しないどころか ~の部分が強調されてしまうとの事らしい。 なる程、思い当たる事は多い。 「絶対に~するなよ!」

          アタマは~しないを理解できない

          【映画】西の魔女が死んだ の感想と解説

          前書き 「何のために生き、そして死ぬのだろう?」 誰もが一度は考えた事がある疑問だ。 マイ(東の魔女)は、祖母(西の魔女)に問う。 「それは体験をするためだ」と言う。 人間は何も持たず生まれて来て、何も持たず死に去る。 ある意味で「体験」を得る以外、人生における意義は 無いのかもしれない。 そうだとすると、この映画の中で2人が「体験」した事は、 そしてその意味とは一体何だったのであろうか? 2人の「体験」が意味したこと 自分のやってる事、考えている事が正しいと 誰

          【映画】西の魔女が死んだ の感想と解説

          歩くって素晴らしい?【映画】わたしに会うまでの1600㌔感想と解説

          前書き なんとなく感じていた事だが「歩く」という行為には 人生を好転させる不思議な力がある様に思える。 小説家や芸術家は、アイディアに詰まれば歩き回り ストレスに負けそうなとき、歩くことでメンタルを整えたり 毎日の健康のために歩いたり etc etc 歩いた後では、何かしら良い方向への兆しが見受けられる様な気がする。 この実話をベースにした映画は、歩く事で起こりうる様々な効能が 彼女を気高い存在に変えていく。 観る事で歩く事や人生の意義を再発見できる 良い映画

          歩くって素晴らしい?【映画】わたしに会うまでの1600㌔感想と解説

          1400㌔の自転車レースドキュメント ロンドン>エディンバラ>ロンドン

          序文 カオスである。 歳も 環境も 身体も バラバラである人達が集まり そこに一つの“意志”が生まれる。 ロンドン>エディンバラ>ロンドンを経由した 「1400㌔の自転車、耐久レースをしましょう。」 この意志が何の関係もなかった彼らを集わせて 脳内に様々な物質を発生させる。 レースを最短で攻略して見せようという人々 期待と不安の入り混じった目を輝かせる人々 何も考えずに応募した人々 etc etc まるで「クリスマス前までには帰れるさ。」を合言葉に 第一次世界大戦の

          1400㌔の自転車レースドキュメント ロンドン>エディンバラ>ロンドン

          【映画】茄子 アンダルシアの夏     …とかの感想

          前書き私事だが明日、おニューの自転車が届くのだ。 高ぶる気持ちで眠る事が出来なくなった私は、 YOUTUBEでサイクリング動画やツールドフランスなどの ロードバイクの大会を片っ端から見始めて、 空が白んでき始めた頃、「弱虫ペダル」…にはいかずに 手頃な長さの「茄子 アンダルシアの夏」を 観はじめたのだった。 (結局、スーツケースの渡り鳥も一気見してしまうのだった。) 今日は誰の日だロードレースを上空から撮影すると 100人以上の選手たちが集合と離散を繰り返していく。 それは

          【映画】茄子 アンダルシアの夏     …とかの感想

          【映画】カミーユの解説と感想

          カミーユがなりたかった写真家とは? 「君は被写体を決められていない…君はどんな写真家になりたい?」 写真家カミーユに投げかけられた冒頭の言葉。 自分自身に置き換えて考えるなら 「君は何物にも為っていない、君は何物になりたいのか?」である。 仕事をしていても 趣味に没頭していても 作品を作っていても こうして映画のレビューを書いていても フッとした瞬間に壁の様に立ちはだかる。 全くもってキツイ言葉だ。 監督がカミーユにこのような問いかけをしたのかは、 恐らく彼女が何故、危険

          【映画】カミーユの解説と感想

          映画「式日」の主観に基づく感想

          全ての傷を負った人たちに 会社で無理難題を言いつけられ続け、ボロボロに された挙句、働けなくなってお払い箱にされた 人は… 毒親の願望をかなえ続け、自分を失くし、夢も目標もなく 残りの人生の長さに絶望した人は… 普通を強要され、普通の答えを見いだせないまま 自己嫌悪の連鎖の中で溺死しそうな人は… 親も兄弟も親友もなく、沢山の人がいる中で 繋がりを持てずに孤独を深めてる人は… 人の笑顔と青い空が憎くて憎くてたまらない人は… 自分と相手に我慢する関係しか築けず 感情のダ

          映画「式日」の主観に基づく感想

          ネタバレ込み シンエヴァンゲリオン劇場をゲンドウ中心で解釈

          前書き 今回は観てきた日のテンションで描いているので 特に細かい精査が抜けています。 その点は生温かい目で見て頂けるとありがたいです。 好きな女の前で誓ったセリフ 「全ては心の中だ…今はそれでいい」 劇場版「破」のゲンドウがユイの墓の前で云ったこのセリフは 今回のシンEvaでも大きな意味を持ったセリフになったと思う。 願望の現実化 今回のシンEvaの中でゲンドウは大きな存在感を示した。 彼はネブカドネザルの鍵でシト化して願望を実現しようとした。 そのプロセスをブンダーの

          ネタバレ込み シンエヴァンゲリオン劇場をゲンドウ中心で解釈