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アタマは~しないを理解できない
神経言語プログラミングという学問(メタ学問・自己啓発・疑似科学)の
関係の本で「脳は~しないを理解できない」という主張の記事を読んだ。
「脳が否定形を理解できない」という言い方は不思議な感覚だが
(日常的に否定形を理解してるように思える故)
”思考”と”脳の構造”の問題で分けて考えてもらえれば
意味は通るように思える。
「~しない」と言われると脳の中で否定を理解しないどころか
~の部分が強調されてしまうとの事らしい。
なる程、思い当たる事は多い。
「絶対に~するなよ!」と言われればやりたくなるし
「~を覚えないで下さい」と言われたこと程、忘れにくくなるし
「押すなよ」と3回も言われれば押したくなるのが人情である。
これが脳の構造上、否定形を理解出来ないと言われれば
何となく納得できる話である。
実生活に落とし込むなら、否定形や禁止でついつい伝えたくなる所を
肯定的な意味に移し替えて伝えられる様になれば、
無用なトラブルや仕事上で効率的なアドバイスを出来るように
なるかもしれない。
もちろん自身に語りかける言葉でも
「間食をしない」から「健康的な食生活を心がける」に
変えるなど、多岐にわたって活用できそうだ。
参考書籍 手に取る様にNLPがわかる本