「何を食べたか」よりも「誰と食べたか」

食事の満足度は、「何を食べたか」よりも「誰と食べたか」でずいぶん変わってくる。それくらい、人とのご縁は大事。

同じように、「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」で素直に聞き入れられるかどうかも変わってくることがある。

理屈としては、食べ物の味は食べ物そのもので評価すべきだし、発言内容は、その内容そのものの良しあしで評価されるべきもの。

それでも、人間は感情で動く動物だから、「誰と食べたか」「誰がいたか」で感じ方、受け止め方は大きく変わってしまう。これが人間の真理。

だから、人とのご縁は大事にしたい。自分は、人から「いっしょにご飯を食べたい」「あの人の言うことなら信じられる」と思われるような人になりたい。そんな人でありたい。

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