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原因不明の体調不良

こんにちは、『りく。』です。

今回の記事は、天職とも言っていたエステティシャンの仕事を
辞めた理由ついて紹介しています。

今、頑張りすぎてないですか。

この記事を読んで、自分が健康であることの重要さを感じ取ってくれたら嬉しいです。


1、妊娠ができない!?

生理不順に悩んでおり、婦人科に通っていました。

血液検査をし、多嚢胞せい卵巣症候群と診断されました。

ですが、それ以上に先生から衝撃的な言葉を言われたのです。

『妊娠できないかもね』

当時、22歳。

まだ結婚の予定はなかったものの、女性として将来家族を持つことは私の憧れでした。

妊娠できにくい、ならまだわかりますよね。

当時は、婦人科系についての知識はほとんどなく、多嚢胞せい卵巣症候群という言葉も初めて聞きました。

なので、先生に言われる言葉だけが頼りです。

もう一度確認すべきだったかもしれませんが、聞き返せるほどの余裕はありませんでした。

ですが、妊娠ができないという事実に納得が出来るはずもなく、冷静になってからすぐに調べました。

結果として、多嚢胞せい卵巣症候群と診断された人でも、出産した人はいました。

気持ちとして少し、ホッとしました。

ですが、病院の先生であるならば言葉を一字一句間違えてほしくありませんでした。

できにくいと、できないは全く違います。

マイナスな言葉はなぜか、頭にすごく残るんです。



2、ピルに対する抵抗


生理不順を改善するために、薬を飲み始めました。

私はどうしてもピルに抵抗があります。

なぜなら、ピルは原則、妊娠をするまで飲み続けなければいけないからです。

生理不順に悩んでいる人はピルを飲んでいる人も多いでしょう。

ピルを否定する訳ではありません。

ただ、私自身が飲むことに抵抗があるだけです。

身体の勉強をしていると、薬を飲み続けることに疑問を感じてしまいました。

薬は一時的に症状を和らげるために助けてもらうことがたくさんあります。

ですが、最終的には、自己免疫力を高める身体を作っていくことが私の理想なのです。


3、薬を飲み始めて

当時の病院で処方されたピル以外の薬を飲み続けていました。

ですが、副作用なのか日に日に動悸が強くなり、感じたことのない頭痛に襲われました。

すぐに、先生のもとに今の症状を相談しに行きました。

ですが、その時の先生からは関係ないと、ましては私の生活習慣のせいとまで言われてしまいました。

先生が言うのであれば無関係であると信じるしかありませんよね。

しかし、体調は悪化する一方で、嘔吐や手の震えにまで悩まされました。

先の見えない状況に不安を覚え、食事もままならなくなり、どんどん体力も落ちていきます。

なのでもう一度相談にいきましたが、回答は同じでした。

ほとんど仕事もできなくなり、当時のスタッフには自分のお客さまもいる中、時間変更をして私のお客様の対応をしてくれました。

本当に感謝してもしきれません。

ですが、精神的にもキツくなってしまい、ほとんど動くことができませんでした。

仕事ができない状況はさらに私を精神的に悩ませ、耐えられなくなった私はエステティシャンを辞めました。


4、先生との出会い

エステティシャンを辞めた後は、新たに仕事を決められるはずもなく、実家に帰りました。

そして、両親の勧めで病院を変えました。

その時に出会った先生が私にとって最高な先生と言えるでしょう。

今の症状を伝えたところ、人には合う合わないの薬があることを説明してくれました。

親身になって話を聞いてくれ、薬を変えてくれました。

そして、聞いてもいないのに帰り際に言ってくれたのです。

『妊娠できるよ』心を読まれたのかと思いました。

文字として妊娠できる可能性があることを知っていても、やはり心のどこかでできないのかもしれないと不安になることがありました。

ですが先生が言ってくれた言葉は私の心のケアまでしてくれたのです。

そして、今までの副作用が嘘かのように薄くなり、数ヶ月後には普段の生活ができるまでに戻ることができました。


5、今後について

沖縄で短期移住をすることに決めました。

高校生の頃に考えていた沖縄に住みたいという夢を叶え、今後の生活スタイルや働き方について考えようと思ったからです。

皆さんにとっての理想の働き方って何ですか?

私は、バリバリ働くキャリアウーマンのような働き方に憧れを持っていました。

だけど、身体を壊してからは自分の身体と相談できる働き方に変わりました。

今は、大好きな海を見ながら、じっくり自分の身体と向き合い、今後の方向性を決めていきます。

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