
楽と楽しいを兼ね備えた関係がやっぱり優勝。
付き合う前のワクワク感。
付き合ってから感じるドキドキ感。
しばらく経つと気持ちも落ち着いて、嫌なところが見えてきてモヤモヤする。
その時間も乗り越えるとお互いのほとんどを受け入れる事ができて、楽な関係性になれる。
私は時間が合う時は一緒にいたいと思うタイプ。
特にやる事がなくても一緒にいれるならそこに意味があるのではないかと思うから。
たしかに一緒にいながら好きな事をできる環境って楽だけど、それが楽しいのかと考えるとそれはまた別の話だなと。
楽な関係は理想。だけど、そこに楽しいと思える何かがないからいわゆるマンネリ化が進んで何とも言い難い雰囲気になってしまう。
一緒にいれたらそれでいいと思っていたけど、
『お喋りして買い物してご飯食べたりすると楽しいと思うし、久々に楽しかったって思えた』
とつい最近言われた。
それを聞いて、ああ、楽と楽しいは別物なんだなと。当たり前じゃないかって思ってしまうような事も、忘れてしまっていたのだなと。
今のご時世旅行したくても県を跨ぐ事が懸念されて、なかなか遠出は出来ないし。
だからこそ時間があれば家でまったりしながら一緒にお酒を飲みたいなと思うし。
その中で『一緒に出来ること』をプラスで何か用意する事が大切なのかなと思った。
たまには映画を見てみるとか。
一緒にゲームをしてみるとか。
私は映画やドラマを見るのが好きで、相手はゲームが好きで。
反対に、私はゲームがあまり好きではなくて、向こうは映画やドラマを見るのがあまり好きではない。そう思っていた。
けど、今思えば、お互いに好きなものをお互いに共有すればマンネリ化を防げるではないか。
面白かった映画あるから今日はこれを見てみようとか。
このゲーム一緒にやってみようよとか。
たまには何もしないでまったりしたりして。
何かを一緒に共有しながら、楽だけど楽しい関係性でいれたらいいなと思った今日この頃。