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6/22(月) あか牛丼 飯テロ

みなさんこんばんは。40日目になりました。

写真を風景以外にするのは今日が初めてです。
ちなみにいつも使っている写真達はほとんどが私のオンボロiPhone6sで撮影したものです。その他はなんと2012年発売のiPod touch 第五世代で撮ったものです。そろそろ写真がつきそうでしたが、阿蘇に行ったことでストックが増えたのでしばらくは大丈夫そうです。

やはり、綺麗な写真を使った日はビューが多いような気がします。


さて今日は「あか牛丼」のことから書きます。

今まで熊本に行く機会は多かったのですが、「あか牛」は食べたことがありませんでした。(多分)

調べてみると、あか牛は熊本と高知を主産地とし、その他いくつかの都道府県で育てられているようです。

スクリーンショット 2020-06-22 22.18.32

割合としては和牛の全頭数の約1.2%ほどでした。

国内で消費される牛肉のうち「和牛」が16%ほどなので、その1.2%となると結構貴重なようです。(牛肉全体の約0.2%でした)


なぜ今回食べることになったかは、単純に「レビューが高かった」からです。
Google先生で「阿蘇 食事」とかで調べると一番上に出てきたお店が「いまきん食堂」でした。

自分も友達も阿蘇のスペシャリストではないので、適当にググって一番人気なところにとりあえず行った、という感じです。

行く動機はチャランポランでしたが、行ってみて大正解でした。

私たちが行ったのは、大観峰を満喫したあとだったので、13時過ぎでした。
お店に近づくにつれて人だかりが…
おおっ!!これは人気だな。

30分ぐらいは待たないといけないかもな〜

「すみません。いま何分待ちですか?」

「いまだと… 2時間待ちです。」

∑(゚Д゚)


正直、ちょっとみくびっていました。

しかし、幸い私も友達もそれほど空腹ではなかったですし、近くの阿蘇神社に行きたいと思っていたので2時間はちょうど良かったです。

阿蘇神社でお参りして、日本人が大好きな「バーナム効果」の塊とも言えるおみくじを引きました。

結果は、、、


『大吉』!

あまり信用していない割には結構ひきが強いことが多いです。

いいことが書いてあると気分が良くなります。また引こうっと〜

しかも、阿蘇神社のおみくじは100円というリーズナブルな金額にも関わらず、小さい金色の「縁起物」が入っていました。
私は「福升」?でした。


阿蘇神社は現在修復中でした。4年前にあった熊本地震で建物の多くが被害を受けました。中でも、拝殿は倒壊してしまいました。

修復は令和5年に終了予定だそうです。その時にまた行きたいです。



さて、阿蘇神社の参拝はこのぐらいにして、ようやく「いまきん食堂」に向かいます。

流石に2時間も待ったので、かなりお腹は空いていました。

このぐらいかな〜という時間に行ったら、自分の番号ちょうどでした。

名前を呼ばれてようやく店内に入ります。

自分たちが案内された座席は絶賛消毒中でした。

フル稼働でお店を回しているのがわかりました。(ご苦労様です。)

そして、席につきメニューを開きます。
もちろん99%ぐらいの気持ちで「あか牛丼」にしようと決めていましたが、一応見ておきます。

定食屋なだけあって、あか牛丼以外も多くのメニューがありました。(よく覚えていませんが)


100円で大盛りにできたのでもちろん大盛りに変更。

そして運ばれてきたのが、上の写真のやつです。

想像以上に肉が多かったので、友達と思わず「おおー!!」と歓声を上げました。

大きさを比較するものがないのでよくわからないと思いますが、「男子大学生がかなり空腹の状態で食べて、結構満腹になるぐらい」と書けば伝わるでしょうか。
(厳しそうです)

さていよいよ実食です。

一口目はとりあえず何もつけずにいただきました。

「赤身がジューシーでうまい!!」

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語彙力が壊滅的なので、表現に面白味がありませんが、今まで食べた牛肉の中でかなり上位にランクインするレベルで赤身の旨さが引き立っていました。

そして、柔らかいです。家で食べる赤身肉は最後に噛みきれない部分が少し残ったりしますが、あか牛は全くそんなことなく、とろけるようにとまではいきませんが、かなり柔らかく食べやすいお肉でした。

そして、私が勝手に推測したことなのですが、この「いまきん食堂」がなぜこれほどまでに人気なのか

私が出した答えは、「味の変化が楽しめる」ということです。
よくあることですが、いくら美味しいお肉でもそのうち飽きがきてしまいます。

しかしこのあか牛丼は、写真からもわかるように、右端には「あか牛味噌」が、左端には「ワサビ」が乗っています。さらに、お肉の下にあるご飯もただの白米ではなく、味がついていましたし、時々大根?か何かのお漬物が混ざっており、食感的にも非常に面白かったです。

木曜に放送されている『プレバト』に、時々出てくる土井義晴先生がそのようなことを言っていました。

「一つの料理でいろんな味を楽しめるといい」私もそう思います。
そんな観点で見ると、このあか牛丼は非常によくできたものだと思いました。

一緒についてくるお吸い物も今まで食べたことがない味でした。
写真だと左端にちょっとだけ写っていますが、実はあれレモンなんですよ。
とてもさっぱりして素朴な味のお吸い物でした。
あの味は再現できないだろうなーと思わせるような味でした。

さて、今日は結構長くなってしまったのでここら辺で失礼します。

明日は、今回の阿蘇観光で一番景色が綺麗だった「草千里」について書きます。
写真もたくさん撮ったので、できるだけ載せたいなと思います。

それではおやすみなさい。





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