6/25(木) 「ありえない」なんてことはありえない
みなさんこんばんは。43日目になりました。
昨日の最後にちょろっと書きましたが、今日一日ずっと「ハガレン」を見ていました。
昨日6話ほど見ましたが、今日で30話まで見ました。
まだまだ謎が多いですが、「非常に面白い」です。
ハガレンの世界観については時間があるときにじっくり書きたいので、今日は書きませんが、「精神と体を繋ぐものは何なのか」という疑問については人類の永遠の謎と言っても良さそうです。
昨日は脳死の話でしたが、結局それも「人の心とは?」という疑問が少なからず関係してくるのでしょうか。
古代の人は心臓に心があると考えていましたが、現代では「脳」こそが心の正体だとする考え方が一般的です。しかし明確な答えなどはもちろんなく考え方は各々違います。
あともう一つは「魂」という考え方もあります。作中では、これは肉体とは対照的なもので二つは切り離して考えることができます。
主人公のエドの弟であるアルは、肉体がなく、魂を無機物である「鎧」に定着させることで存在を維持しています。
もう一つ、作中の設定として面白いのは「生身の人間のエネルギーが最も強力」ということです。
作中で序盤から頻繁に出てくる「賢者の石」ですが、その正体は摩訶不思議な最強の石ではなく、「人間のエネルギーを凝縮したもの」です。(私は勝手にそう解釈しています)
不老不死の能力が簡単に手に入るわけではなく、多大な犠牲を伴います。
つまり、「不老不死になるためには誰かの『生きるエネルギー』が必要だ」ということです。
この設定は結構よくありますね。
パッと思いつくのは「パイレーツオブカリビアンの命の泉」や「ワンピースのビックマムの能力」です。二つとも「エネルギー」などの抽象的な能力ではなく、他人の寿命を吸い取ることで、その年月分生きられるようになるものです。
例えば、100歳まで生きる人を50歳で寿命を吸い取ることでプラス50年生きられるようになるというものでした。
また明日時間があれば一気に見ていきたいと思います。
今日はここら辺までにしたいと思います。
それではおやすみなさい。
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