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毒展へ。

こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
今日から仕事はじめ。新年1発目は人気のモチーフかつちょっと楽しいエジプト手ぬぐいを入荷しました。

アラビア語を訳している日本語も可愛いです。

で、そんな感じで仕事をしつつ、年末年始の記録を。
お正月は毎年妹の家に集まる我が家。
息子は甥っ子たちが大好きなので、お正月に会えないかもしれないとなると、超絶涙目。今年も無事に会えたので、大喜びでした。

しかし、既に中高生の甥っ子たち。お正月も3日から部活があったり、野球チームのイベントがあったりと忙しいため、泊った翌日は、13日で終了する「毒展」へ行こうと決めていました。

日頃の嗜好性からも絶対好きであろう毒展。
3番目の甥っ子が予定がなかったので、生き物に全く興味がないのに一緒に行くことに(笑)。息子は大喜びでしたが、実際に毒展へ行くと、甥っ子どころではなくなりました。

食い入るように見る。
至近距離で確認。
ホームアローンにも出てくるタランチュラ。息子はタランチュラが好きだ…。
このヘビの骨とは記念撮影もしたけれど、鼻の穴が膨らみまくりだった。

中学2年生の甥っ子は、息子の食いつきが凄すぎて、終始引いていましたが、一緒に来てくれて、息子は嬉しそうでした…。
(でも甥っ子どころではない…)。

息子が最初に猛毒生物に目覚めたのは、コロナ禍で山遊びを家族でしていた時に、超大きなスズメバチが近寄ってきたのがきっかけだったような(そうでなかったような)…。大喜びしていた…。変な奴だと思った…。
裏のおばあちゃんのバラに大きな蜂がきていないか、保育園から帰るたびに確認していた…おばあちゃんに「危ないのよ~」と何度言われてもスルーしていた…。変な奴だと思った…。

コモドドラゴンは図鑑のDVDの影響で好きになった記憶がある。
で、コモドドラゴンがいたので、息子に「コモドドラゴンのはく製っぽいのがあるよ」と伝えたら、息子くらいの小学生男子に「コモドオオトカゲやし」と小声で言われた。

ちょっと言い返しそうになった…。

(そして、息子のような感じの子どもが沢山いて、みんな説明する時の口調がもうそりゃもうオタクちっくで、ちょっと面白かった)。

うちのカナヘビちゃんたちとは目が違うと息子に言うと
「これは本物じゃないから」と冷たくあしらわれる。

猛毒のカエルたち。

こんなに小さいのかと夫はちょっとびっくりしていたが、
私は夏の爬虫類両生類展で学習済み(というか子どもかと思っていた…)。

大好きなきのこモチーフの原点的毒キノコ。

ベニテングタケ。
ヨーロッパでは幸福を呼ぶ象徴と言われることもあるのだとか。

身近なものでは蚊取り線香!

毒を持って毒を制す的なアイテムとして紹介されていた。

息子は生き物好きで、それは保育園の頃からずーっとそうで、
保育園時代はひとりで園庭で昆虫が動いているのを見ては、
図鑑で調べてどういう生態なのかなど先生に報告していたらしい。

私はその頃はただの虫好き男子だろうと思っていたのだけど、
成長するにつれて、深まっている気がするので、
好きなまま、沢山のことを深堀していけるような感じになるといいなと思うけれど、どうなるかなー!!!

お正月と言うこともあったのか、夏休みに行った爬虫類両生類展よりも人は少なめで、しっかりと色々見れたので良かった。

私はヒアリの小ささにビビった(あんなの刺されない限り気づかんやろーなー!)。あとヤマカガシを夫が捕まえてきたことがあるのだが、金輪際やめなさいと一応伝えた…。

次は息子と何を観に行こうかな。
息子が生まれてから、私の知らない世界も広がっている。

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