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【3冊目】子供のなぜなぜ期を大切にしたい方にオススメ!

こんばんは。
もりた さやです。
今日も1日お疲れ様です。
読んでくださりありがとうございます。

子供との絵本タイムに読んだ本の
紹介エッセイ【おやすみなさいのその前に。】
本日は3冊目。

今日は日常と地続きで楽しめる
人気の本を紹介します。

⚫︎今日の一冊

『ぐんぐん頭の良い子に育つよみきかせ かがくのお話25』
国立科学博物館/監・山下美樹/著
(西東社 2019/11/08)

先日、子供を幼稚園に迎えに行ったら
足じゅう蚊に刺されていてビックリ。
たくさん刺されちゃったねと
家に帰って薬を塗っていたのですが
「なんでこんなに刺されちゃったんだろ?」と
我が子から質問が。

そんな疑問に応えられる本があるのだ!
と夜に一緒に読みました。

⚫︎どんなおはなし?

子供にとって身近な科学トピックを
絵本・図解で教えてくれる絵本。

我が子の疑問
「なんでこんなに蚊に刺されたの?」も
『ちをもらいにきましたよ』
というお話で答えてくれました!

ざっくりとイラストと物語で
蚊が血を吸う理由や、
痒くなる理由が展開。

物語を読んだ後に図解で
絵本でも話してくれていたことに加えて
蚊の構造や吸われやすい人の特徴を解説。

4歳の我が子には
絵本の部分がちょうどよく、
物語を楽しみながらなんとなくヘェ〜と。

図解は小学校に入ったら
もっと楽しめるだろうなと思いつつ、
親の私も知らなかった事がたくさんあって、
発見が目白押し。

何故なぜ期(質問期)を
親子で楽しく過ごせる一冊になっていました。

⚫︎読んでみて:興味津々!毎日夢中!

我が家は夫婦揃って文系なので、
科学っぽい本がなかなか家になくて。
物語系も楽しいけれど、
理系な本にもたくさん触れてほしいなと
選んだのが人気のこの本でした。

国立科学博物館が監修しているところにも
安心感があるし、イラストや物語の
テイストがバラエティ豊富なのも
飽きずに読めていいなと気に入っています。

そして我が子も毎日夢中!
今日はどのお話にしようかなと
楽しそうに選んでは
真剣にお話を聞いていました。

蚊やセミ、てんとう虫などの
生き物系のお話が特に身近で
楽しそうです。

あとは、バイ菌の話もわかりやすかった模様。
物語の主人公、出しっぱなし、
開けっぱなしの『パナシくん』は
ドキドキ、あちゃちゃで
本人も身に染みたのかな。

翌日食事の片付けをしている時に
ママ、片付けないで遊ぼうよと
誘われましたが
出しっぱなしはよくないよねー。
パナシくん大変だったよねーと
話してみると納得できているようでした。

どれもこれも本当に
子供との日々の延長線にある
話ばかりで、興味や疑問を
生かすコミュニケーションが
取れるサポーターという感じ。

さらに、たのしむ→わかる→やってみる
の3段階が用意されていて
子供の成長やタイミングに合わせて
ステップを踏みながら日常に
科学が染み込んでいくのも
いいポイントだなと思いました。

子供の質問期を大切にしたい
おうちの方にオススメです。

それでは今日も
素敵な夜をお過ごしください。

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