虫刺され具合と子の成長
子供の成長により、虫刺されの腫れ具合が変化しました。
息子が未満児の頃
夏が短い北海道に住んでいたためなのか、過保護に育てていたためなのか、蚊に刺されることがありませんでした。
園児の頃
関東の田舎に引っ越しました。
野山に畑、アパート周りは排水溝からの臭気、虫がわんさか増える環境。
網戸の内側に虫がいつも居ました。当然、蚊も侵入してくるわけで、息子は頻繁に刺されていました。若い血に集まるのだろうか?
刺されるたびに小さい手足がパンパンに腫れ化膿。酷い時にはとびひになりました。汁が流れないように包帯を巻いたり、真夏なのにレッグウォーマーを履いてもらったりしていました。
なるべく早い段階で小児科に行き、塗り薬や飲み薬をもらってきました。それでも治るまでに一カ月近くかかり、小学生になった今でも当時の腫れた痕が残っています。
お部屋に1プッシュの蚊除けスプレーを寝室に毎晩2プッシュしたり、窓辺に電気蚊取りを付けっぱなしにすると、夜中に刺される事がなくなりました。
小学生になってから
田舎の街中に引っ越してきました。
家への虫の侵入がグッと減り、蚊除けスプレーを使わなくても大丈夫になりました。
しかし、公園で遊んでいる間、夏休みの宿題の朝顔観察をしている少しの時間で刺される息子。
でも、抵抗力がついたのでしょうか?
腫れても化膿することは無くなりました。
皮膚科に変えてみたことも大きいかもしれません。塗り薬が良く効いて、4日間くらいで腫れが治るようになりました。
知らなかったとは言え、専門である皮膚科で診てもらう方が良いのですね。
余談ですが、わたし自身の虫刺され歴を書きたい、話したいです。
故郷の北海道にいた頃は、滅多に蚊に刺されませんでした(大人になってからは刺されたことがなかった)
本州に来てから毎年刺されるようになりました。ムキー!
蚊の何が違うのかは分からないけれど、全然違う。刺されたら大きく腫れるようにもなりました。
本州の蚊は強い!
もしくは、産後からアレルギー体質に変わったせい。
なんにせよ、蚊のシーズンが始まりました。
・虫除けスプレー
・皮膚科の塗り薬
・必要ならば1プッシュ蚊取り
これらでこの夏を乗り切りたいと思います。