セミナーに向けて高校3年から備える人も!?アナウンサー就活の基本
こんにちは!
アナウンサー就活のプラットホーム・井上智恵です。
前回、アナウンサーの採用試験は本試験前のセミナーから始まっている…とお伝えしました。
年代によって異なりますが、今ですと3年の夏には遅くとも始まっているのです。
こういった方法は前回もお伝えしましたが、
「セミナー」や「インターン」という名で他企業も行っている、いわゆる青田買いが起こりやすいものです。
さて、このセミナーに参加すれば、本採用より前に、テレビ局の人に見つけてもらえて、本採用が通りやすくなる…と言っても過言ではありません。
セミナーでは、本試験と同じように、エントリーシートのようなものをきちんと書いて送らなければいけません。
そのセミナーのエントリーシートを書くところから、
アナウンサー受験生たちの第一歩が始まるのですね。
では、そのエントリーシートを書くための準備はいつから始めたらいいでしょうか!?
絶対とは言えませんが、
エントリーシートには、高校生から大学3年春くらいまでの経験を書くことになると思います。
この時期に、エントリーシートに書ける魅力的な経験をしておく必要があると思います。
以前のブログでもお伝えしましたが、
・放送研究部 ・ミス〇〇(ミスター〇〇) ・学生ラジオDJ(リポーター) ・テレビ局でのバイト ・演劇やミュージカルなど
上記は、アナウンサーになりたい人達がやりがちなものです。
私も全て経験しましたが、こういったことを経験している人がゴロゴロいるのですから、これらを経験しただけではアナウンサーにはなれないのです。
例えば、この中で、
・学生ラジオDJをしていることをアピールするのであれば、
その中で、ずば抜けて面白いエピソードがないと目立ちません。
「面白い」というのは、
笑ってもらえるという意味の面白いではなく、
例えば、
ラジオを毎日放送して、リスナーを〇倍にした!
ラジオの中で企画した内容を市長から表彰された!
同ラジオ局の中で一番の人気番組になった!
など、自分の物差しではなく、他からの評価で語れるものがいいと思います。
今からアナウンサー職が漠然と気になっている…というあなたは、
もちろん準備は大学に入ってからでもできますが、
高校生のときからアナウンサー職が気になっている皆さんは、高校3年生から、
・この大学で、こんなことをして、こんなエピソードを話せるようになりたい!
というセルフプロデュースが必要です。
そんなこと言っても、もう大学2-3年だけど…
というあなたもご安心ください!
今私のレッスンを受けている方も高校生はいません。
今ある経験の中で、
【どこをチョイスしてエントリーシートに書くか】
【どんな熱量で面接で語るか】
ここを伝えています。
さて、次回は、このセミナーや本試験でも
大、大、大重要な
エントリーとに張り付ける【写真】について
経験をもとにお伝えしますね!
※テレビ局で採用にも少し携わったことがあります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?