久々に娯楽満喫。映画を観に行き、青春時代へと戻りました。
朝、目が覚めたら5時20分。早。
休みだと分かっていながら、身体は随時緊張してて目が覚めてしまうのですね。
朝用の抗うつ剤を飲み、しっかり目覚めるまで横になってました。
横になり、ようやく動けるようになって、溜まっていた洗濯物を洗濯し、ついでに自分も風呂で洗濯(笑)。湯船に浸かりながら、決めていた予定をやろうと決めました。
今日こそは映画を観に行こう。
中学の時、夢中になってみていた「あぶない刑事」。まさか令和に帰ってくるとは誰が予想した?
舘ひろしさん、柴田恭兵さん。70代とは思えぬバイタリティーとアクション力。予告をみた瞬間、(これは行かねば……!)と心が刺激されました。
でも、無職からくる不安感と働き始めてからのストレスからうつ発症。1度うつ状態になると本当に動けなくなるのです。
それから採用期間による低賃金。
生活不安が更に追い打ちを掛けてきて、「映画を見るなんて、なんて贅沢なんだ!」と避けてきたのです。
ですが。昨日、突然降って湧いた臨時収入に幾分か心が落ちついたんでしょうね。
よし、行こう。今なら行ける。
重い腰をようやく上げることが出来ました。
ここから先は
ネタバレにならない程度
に、「帰ってきたあぶない刑事」を熱く語らせていただきます。
最近観た映画は、ゴールデンカムイか刀剣乱舞。どっちかだったかと。ゴールデンカムイならば、舘ひろし連続鑑賞です。
土方の舘さん、かっこよかった。
「あぶ刑事どっち派」と聞かれたら、タカもユージもどっちも好き派です。昔は断然タカ推しでしたが、年を取ったら見事に嗜好が変わりました。ユージも良き。
まぁ、2人で1つで成り立つあぶない刑事。ドラマでも言ってました、「俺たち、2人でひとつだろ」ってユージが。「どっち?」て聞く方が野暮というものでしょう。
しかし!
今回の「帰ってきた」ではトロい動物ことプリティ担当(だっけ?)こと、町田透に株が爆上がり。
格好よすぎるだろ!
3代目港署刑事課課長!!
高く上げ組む足が長い!細い!!
いや、先輩の前では相変わらずトロい動物に戻る当たりがご愛嬌。かわいい。
これまで仲村トオルさんの演じられた役から、一気に戻れるのがあぶ刑事の良いところ。
すごいわぁ、あぶ刑事……
令和になっても平成に戻れるこの雰囲気。
真山薫の扱いがすっかりお笑い担当になってしまったのが、ちょっと残念ではありますが。タカとユージの良き中和剤ではあるのは確かではないでしょうか。
まぁ昔から、薫ちゃんにはじわじわこみ上げてくる彼女ではありますけども。
さて。
ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎氏も「にかいみた」令和のあぶ刑事。私ももう一度観に行き、じっくりと細かな描写を観たいとは感じました。
それだけ面白かった、あぶ刑事。
所謂、再熱。
令和に復活させようとしたお偉い方々、ありがとうございます。
一気に青春時代に戻りましたわ。
ちょっと、元気出た。
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