邪教のサバト COP28
「国連事務総長、COP28で化石燃料のない未来求める」
(ロイター通信)
COP会議とは何か。
それは、人為的に排出されたCO2を悪玉扱いする事で社会に様々な弊害を引き起こし、その弊害に乗じて私欲を貪らんとする左翼、全体主義者の集会である。
奴等が唱える「温暖化人為説」や「気候変動人為説」 これは宗教である。
宗教というのは道徳の根源であり、人類にとって無くてはならないものだが、宗教には良いものもあれば悪いものもある。
前者の良き宗教が道徳を齎すものであるならば、後者の悪しき宗教が齎すのは、背徳と退廃である。
「温暖化人為教」「気候変動人為教」 これらは後者の悪しき宗教に分類される。
COP会議が邪教のサバトと呼ばれる所以である。
キチガイである。
引用した記事を読んでアントニオ・グテレスという奴をキチガイと思えるかどうか。
思えなかった人は、自分もキチガイである事を理解しなければならない。
思えた人だが、残念ながらこれだけでキチガイでは無いと判断する事は出来ない。最低でもグテレス氏をキチガイと認識出来なければ、人として終わっているという事である。
さて、地球は燃えてもいなければ沸騰もしていないし、これからそうなる予兆も無い。
今年は例年よりも気温が高く、この冬も暖かくなりそうで喜ばしい限りだが、それでも恐らくは凍死者の方が高気温に起因した死者数を上回るであろう。(※補足①)
人為的に排出されたCO2が温暖化に“寄与”しているかどうか、そもそも大気中のCO2濃度上昇にどれだけ“貢献”出来ているかは怪しいが、産業革命以前よりも地球の平均気温が1.5℃上昇するならば、それは両手を上げて歓迎すべきである。
暖かくなれば地球上のあらゆる生命体は活動を活発化させる。
例えば地球の緑地面積であるが、CO2濃度上昇の恩恵を受けて拡大傾向にある。
緑地面積の増加は邪教の布教者達も認めているが、奴等に言わせれば中国とインドの緑化活動によるものだという。ちゃんちゃらおかしい。
上の画像を見れば、その様に局地的な要因が主たる理由では無いという事が分かろう。
植物だけでは無い。ありとあらゆる生命にとって、温暖化は天の恵みである。(※補足②)
生命活動が危ぶまれるのは、左翼や全体主義者だけという事である。
「人類が排出したCO2によって地球が温暖化したり気候が変動している」という説は、何度も何度も何度も何度も崩壊している。
10階建てのビルで言うならば、ダルマ落としみたく1階が丸ごと吹き飛んでおり、夥しい数の仮設材で支えられている様なものである。
とっくの昔に崩壊した論理を、“人為的に”支えて崩壊していない様に見せかけているに過ぎない。
ここで言う仮設材とは、盲目的に「CO2を減らさにゃぁイカン!」「人間は利益や経済活動を優先し、地球を壊してきた!」などとのたまう愚衆。その愚衆を扇動して仮設材扱いするのが左翼、全体主義者である。
ところで、地球は温暖化した方が良く、もしも人類の経済活動によって排出したCO2がそれに“貢献”するならば、我々はより一層のCO2排出量“増加”に取り組むべきだが、どうもCO2の為にそこまでする意味は無さそうである。
現在の大気中CO2濃度は 400 ppm を超えるくらいだが、産業革命以前は 300 ppm より少なかった。詰まり、100 ppm 以上増加した訳だが、一方で実際の平均気温上昇量は 0.7 ℃ 程度に“留まって”いるという。
まして、これが全て人間によるCO2排出の“成果”と言えるかは甚だ怪しい。
例えばこのグラフが示す通り、先ず気温が変化し、遅れてCO2濃度が変化している。
これでは幾ら人間が頑張ってCO2を排出しても、温暖化“させる”事は出来ないという事である。
「人為的に排出されたCO2によって地球が温暖化している。」
コレは頭のてっぺんから足の爪先まで、全部嘘である。大衆を支配し搾取したい左翼、全体主義者が展開するプロパガンダの一つに過ぎない。
ヤツらは言う。「温暖化人為説は科学的に証明されている」と。
続けてこう言う。「査読済みの論文に書かれていなければ、科学的根拠足り得ない」と。
だが、その論文を書くのは温暖化教徒。査読候補者も温暖化教徒。査読人を選ぶのも温暖化教徒。自作自演にしても、稚拙過ぎてこちらが恥ずかしくなってくる。もうちょっと隠せ。
CO2削減とか、脱炭素とか、カーボンニュートラルとか、色々と言い方はあるが、これらは「無理の無い範囲でやっておいた方が良い」という様な、牧歌的なものでは無い。
明白に、悪行である。
何故に悪なのかと言えば、自由が制限されるからである。
広く一般大衆に富を与える上で、自由闊達な経済活動は生命線である。これを阻害すればする程、大衆は富を奪われる。富とは生きる糧であるから、即ち「生きる糧」の簒奪に他ならない。
その上更に、一度徴収した税金を補助金として充てるなどという事態にでもなれば、目も当てられない。
補助金とは所得再分配の一種である。大衆から強制的にカネを巻き上げ、特定の産業、企業、個人を優遇する。
無駄な省庁ができ、居なくても良い官僚が生まれ、しなくて良い仕事をする役人が大勢雇用される。これらを維持するのにも税金が必要だから、再分配目的で徴収した割合を100として、100がそのまま分配される訳では無いという事である。
ましてCO2削減絡みで言うと、優遇される技術や製品は電気自動車や自然エネルギー発電など、商業的に採算の合わないモノばかりである。この様なモノに所得再分配を適用などすれば、社会全体の経済に与える被害が甚大なものになる事は、容易に想像出来るであろう。(※補足③)
日本にもこういったバカが増殖している。
フライデーズ・フォー・フューチャー・ジャパンという団体だが、コイツらは言うなればテロリスト予備軍である。
イスラム系のテロ組織に属する末端戦闘員は、イスラム教というカルト宗教の教義にあてられたキチガイであるが、コイツらも温暖化人為説なるカルト宗教の教義にあてられたキチガイという事である。
写真を見る限り、皆さんまだ若い方であろう。
この様に、若者がカルトに惹かれてキチガイとなってしまう要因は多々あるが、それについては別の機会に改めて投稿したいと思う。
「温暖化人為説」「気候変動人為説」 これらは特級のカルトである。
最も有名なカルト宗教と言えばイスラム教だが、イスラム社会の惨状を見れば、悪しき宗教が蔓延する事の恐ろしさが分かろう。
カルトというのは厄介で、一度社会に浸透してしまったら、それによる弊害を弊害と認識出来なくなる。認識出来たとしても、てんで的外れなところに原因を求めたりする。
今の日本がそれである。
思うのだが、日本人は Fox News を読むところから始めてはどうだろうか。
米国という国は日本と違い、国民の約半数がCO2削減など無用である事を知っている。と言うか、その様に消極的な理解では無く、「人為的に排出されたCO2が温暖化を促しているという説は、全体主義者によるプロパガンダである事を知っている」というくらい、正しく事実を把握している。
その様な約半数が、「まぁ、概ね信用出来る」とするのが Fox News である。日本のバカメディアに洗脳された人達にとって、有効な処方箋になると思う。
※補足①:凍死者
日本でこそ、熱中症による死者数の方が凍死者を上回る事もあるが、それはここ最近の話である。
凍死者が微増傾向なのに対して、熱中症による死者数は2010年辺りから激増しているが、これは「エアコンの設定温度を28℃にしろ」とか、原発を止めた弊害でそもそも電気料金が高騰してエアコンの使用を控える人が増えたからであろう。時期もピッタリと一致している。
※補足②ー1:温暖化の恩恵を受ける生命 (1)
もちろんシロクマも含まれる。
「シロクマさんが泣いている」などという、事実無根の楽曲を流して喜ぶNHKとかいう反日極左メディアだが、その様なプロパガンダに反して、シロクマの頭数は順調に増加している。
ところで、シロクマ増加とその要因を公表したスーザン・クロックフォード氏だが、邪教徒によって学会を追放されている。
都合の悪い主張(と言うか事実)を語る者は追放してしまえ! という事である。
※補足②ー2:温暖化の恩恵を受ける生命 (2)
ペンギンも増えている。
何でも、海氷面積が減るとペンギンは泳いで移動し易くなり、氷の上を歩かなくて済むので楽なのだとか。
行動範囲も拡がるし、氷が少ない方が海中から浮上し易くなるし、海に太陽光が届く事で植物プランクトンの発生量が増え、好物のオキアミも増えるという感じで良い事ずくめなのだとか。
ペンギンさんは思う筈である。「温暖化を止めるなんて、ニンゲンは何考えてんだよぉ〜」と。
※補足③:脱炭素関連事業
日本に関して言えばエネルギー安全保障の観点から、真の意味での脱炭素を「やろうと思えば出来る」という状況にしておくのも悪くは無い。
だが、国民の生活を破壊してまでやる事では無い。
※追記①:化石賞
Newsweek の記事だが、コレは米国保守層が「信用ならん!」とするメディアの一つである。
ところで、こういった報道を目にすると、「ちょっと総理大臣やってみたいかも」と思ってしまう。
私なら、化石賞を貰うたびに立ち上がり、天に向けて拳を突き上げ、喝采を上げるだろう。