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#飲食業
育成は利益を生み出すのか?
「育成は利益を生み出すのか?」
Yes / No
この問いかけへの答えで、経営者の思考傾向が読み取れるかもしれません。
ちなみに、私の回答は
Yes
ですが、Noという回答が間違っていると言いたいのではありません。
YesにはYesの、NoにはNoの経営の仕方がある、といったところでしょうか。
「時間軸の捉え方」と「リーダーシップの取り方」というふたつの視点で分析をしてみたいと思いま
「飲食店店長」のキャリア。出口はどこ?
私の関わってきた飲食店では「店長が若い」とよく言われましたが、実際には20代半ば〜30代後半くらいまで幅広いです。
30代の店長も、店長職に就いたのは20代というケースが多いです。
つまり、20代で店長になるのは日常的。
若い店長からは日々の仕事の相談は受けましたが、将来のキャリアビジョンが俎上に上がることは極めて稀でした。
「将来どうしたいの?」という問いかけに饒舌になる者はほとんどおら
不法投棄。良いリーダーが取るべき行動は?
我が家には少し広い庭があって、家庭菜園をやってます。
畑や庭の樹木の手入れをしていると、
「これって、組織と同じだよなー」
「人の育成と同じだよなー」
と感じることが多々あります。
「自然菜園と組織論」は折に触れて文章化していこうと思いますが、
今日は「畑への不法投棄」から感じた「良いチームをつくるヒント」を記します。
チームをマネジメントする店長という立場であれば、あなたが力を集中
店長になりたく"ない"のはなぜか?
最近、耳にします。
お給料が増えるとしても、責任のあるポストにつきたくないのだとか。
働く人達の価値観が変わってきていますね。
世代の特徴とも言えますが、「最近の子は・・・」なんて言ってないで、会社にも変革が必要なのではないでしょうか?
今回は、
「役職」
と
「役割」
という目線から店長という存在にアプローチしてみようと思います。
「役職」としての店長
名刺に書いてありますよ
利益を200%にできる店長の特徴
私は創業から30店舗以上の開店を経験したので、少なくとも30人の店長を見てきました。
お店の立ち上げからともなれば、膝を突き合わせて濃厚なやり取りをするわけで、思考のクセもわかってきます。
成果を出す店長には、やはり共通の特徴があります。
店長が代わるだけで利益が2倍になることも珍しくありません。
店舗のリニューアルも何度も経験しましたが、リニューアルよりも「店長交代」のほうが確実に業績への
コロナ禍で「キャリアアップ」が望めない?
飲食店の若手スタッフにこんなことを相談されました。
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「コロナ禍での人事刷新があり、自分は店長になりたいという思いを社長・上司に伝えたのですが、意見は採用されませんでした。
自粛中にも将来のことはたくさん考えていて、改めて今後のキャリアアップについて考えたところ、結論として3年後に今の会社を辞めようと考えています。
残っている3年で自分がなりたい姿になるにはキャリアアップが
食と地域活性化。特別講演の企画を終えて
運営サイドとしては反省点という名の収穫がとても多かったですし、聴講サイドとしても新たな視点・共通点の確認ができて本当に有意義でした。
「九州バカ」「九州パンケーキ」「一平寿司」村岡さん。
「飯尾醸造」「富士酢プレミアム」「丹後をサンセバスチャンに」飯尾さん。
以下記憶メモ
・レストランだけなら赤字。しかし「街全体の収益」は上がっているから続ける。
・ハワイに行くときに「アメリカに行く」と
「プロダクト」という概念を消すことを考える
マーケティングの4Pなんてフレームも有名ですが。
そもそも、飲食業に当てはめると最初のP=「プロダクト」って、どうも腑に落ちないんですよね。まあ、ほかのPもいまいち・・・製造業を前提に語ってるよね??て思いますが、特にプロダクトですね。もやもやするのは。
サービス業はそもそも目に見えず手に触れず、提供と同時に消費されストックも移動もできないものを「商品」として扱い、提供し、対価もいただく商売で
働き方を変えたよ、って話①
創業メンバーとして17年、役員になって約10年、この度株式会社ロットの取締役を退任することになりました。
「辞めたよ」っていう表現もできるけど刺激が強いし、実際にロットの仕事は続くので、「働き方、変えました」と伝えるのが一番良いかと思ってます。
形としては、個人事業主になりロットから業務委託をいただく。
なので、変わるのは働き方というよりも「お金のもらい方」ですね。ホントは。
請け負う業務の
働き方を変えたよ、って話②
実際のところ、前後でなーんにも変わってないです。
働く時間、業務内容、生活のリズム。
あ、業務の「質」は少しずつあがってるはずです(笑)
じゃあなんのために変えたのか?と聞かれると、答えは
「経営に関わるマネジメント層が、それぞれポテンシャルを存分に発揮するため」
です。
「マネジメント層」とは具体的には僕以外の取締役二人の問題。
と、間接的に創業オーナー二人の問題。
会社が代替わり(経