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秋の始まり-すずころ日和 変化-

こんにちは、皐月です。
久しぶりの今日、お立ち寄りくださりありがとうございます。

あなたはお変わりなくお過ごしですか。
災害も続き、平和な日常のありがたさを感じた8月末。
無事新学期が始まり、朝晩は少しだけ涼しくなってきた秋を感じ出したこの頃。
ま、日差しは暑い。柴犬すずの散歩では相変わらず汗をかくのですけれど。

9月、少しずつ変化している季節を感じつつ。
新学期二週間目ですが、再び4連続で学校を休んでいる子ども。
ありゃ…
一週間目は元気に、登校したのですけれど。
微熱だったり腹痛だったり。食欲もほんとにないけれど、病気ではなさそう。
お昼ご飯は私用につくったご飯多めの簡単弁当をしっかり食べてはくれる。
波のあるお年頃、中学生。

いつも読んでくださっていた方はご存知かと思うのですが、
去年、子どもが登校できなくなり。それと共に私も心身バランスをくずして休職。
子どもは無事学校に登校しての4月。前向きな気持ちに私もなれての1年休職しての復職をしたのが今年6月。

前回の記事でかいた「前の生活の当たり前が、もどってきた」が半月後の今、また変化しています。あらま。

以前の子どもが登校できないときと違うのは、子ども自身が堕ちてはないこと。
ホルモンバランスや久しぶりの登校などからの不調だと、あまり深刻にはとらえてはいません。
体調不良と学校に行くか行かないか。の判断も本人と話して、本人に最終的にきめさせています。
そして、いつでも連絡してきて大丈夫。と言って、私は仕事に行っています。

子どもはもしかしたら私に休んでべったりと過ごしたいのかもしれない。
けれど、本当の病気(高熱とか)でないときは仕事はいくものなのだよ。と子どもに伝える意味でも、仕事に行っています。

これは、私がそうしたいから。
そのほうが自分にとっても良いと思うから。
子どもにとっても。

子どもが大切で大事なのは根底にある。
仕事をする、と決めた自分もいる。

あー、でも連休明けは「いってきまーす」と言って欲しいな。
行ってくれてると安心する本音。
学校は嫌じゃないし、部活は楽しい。という言葉を信じているし、学校に行くとなんとなく気持ちが安定してみえるのです。外にでて、友達と話し、子どもなりに社会とつながるとオンのスイッチがはいるのでしょう。
これ、大事ですよね。大人も。

私自身も、部署異動がまさかのタイミングででまして。
新しい仕事に慣れてきて、もうすぐ自分が任されていた案件が始まる時期。
いや、、なんかものすごくショックでした。
人が退職等で人事がザワザワしていたけれど、一定おちついたようなので油断していたのです。あ、異動なかったわ〜って。

が、そっか。異動ですか。。。。。

急に言い渡されるのが人事
絵 バンクシー

復職して丸3ヶ月ほど。知識もついてきて、こうしたいなという意欲もあったりして。新規の仕事は意外と楽しかったようで。

だからなのかな。復帰する時から、人の増減(退職や休職)で異動があるかもとは言われてたのに。

思う以上にショック…な自分にも驚いて。

ええ、もう直属の上司に愚痴愚痴グチグチ言いましたよ。
「聞いてください、いや、もう聞いてもらいますから」とメソメソと言い続けた10分ほど。
その後、さらに親しい先輩のとこに駆け込みこれまた10分ほどメソメソ愚痴愚痴。

で、帰宅後はすずを撫でながらなんか放心状態。

自分でも、不思議でよくわからない、ショック状態。

で。お腹も空かなくて夕飯をたべたのが21時。(子どもはたべてましたよ)
その後お風呂い入って「もう寝る!!」と旦那さんに宣言して。
旦那さんにも、独り言のようにまあつらつら思いを垂れ流すように話したせいか「はい、寝てください」と後はお任せした昨夜。

一夜明けた今。朝。
なんか、すっきり。

落ち着きました。おんや??

新しい部署で3ヶ月経験したことは楽しかったし。なんだかんだで、途中で増員という形で迎えてくれたとはいえ周りは優しかったし。

異動先は今もこれから半年、残業バリバリの激務だけれども。
これまた増員なので、猫の手にはなれるだろうし。

なんか、ストン。と落ち着いた。
寝るの大事ですねー。

飲めないのに「今から飲みに行くよ!!!」
というくらい荒れた気持ちだったのに。

話は変わりますが。

今朝のすず散歩中。
ご老人が倒れた場面に遭遇しました。
通勤途中の方々が車を止めて救出に向かい、涼しく安全な場所に協力して異動。
旦那さんと2人で加わって救急車よんだりご家族に連絡したり。

その時に、通勤途中の忙しい中車を続々と止めた5人の方々。
全て医療関係の方と分かったのは救急車を待っている時。
連絡係をした私も冷静に、要点を整理して家族にお話できたのは普段の仕事の積み重ねだと振り返ると思いました。

医療を仕事にしている方の優しさと冷静さ。
近くのクリニックの方も異変を感じて車椅子を運んできてくれたり。

なんだろう。
そう、仕事で培われいる力って意外とすごいってこと。

看護師さんは旦那さんとご老人を支えながら脈を図っていたし。
私も救急と話す時も、ご家族と話す時も私は冷静に伝えられたし。

ご老人が意識もあって無事そうだったのが一番大きかったのですが、やはり人の力ってすごいなあって。

脈絡ない文章ですが、うまくいえないけれど
私がのこり今の部署に居る間に経験できることすべきこともきっと誰かの役にたつし。

新しいところに増員されたのだから、必要とされたのだろうし。
言われた仕事は未経験でもやっていこう。今忙しい方の少しでもの力にはなれるだろう。

さあ。
自分の気持ちも体も大事にしつつ。
内面の落ち着かない直後を聞いてくれる人もいることに感謝して。

先日ラジオで聞いた「アイラブミー」ができていない。という話。
アイラブミー。
忘れずに、起きてる波に飲まれつつもぷかぷか浮く浮き輪の空気はしっかり入れて。お気に入りの柄と色を選んでね。

スタバで初めて
おしぼりにニコニコマークかいてもらえた。

最後まで散文、お付き合いありがとうございました。
仕事、とかいたけれど。仕事でなくても「今していること」はきっと誰かの、ほかでもない自分のために役立つ。そういう気持ちです。

ではでは、また。
皐月

行きたかった老舗喫茶店
隙間の一人時間を大事にしよう

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