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鈴木のすり
2019年8月2日 12:06
8月になった。キャベツと、この前たこ焼きをやった時に買った小麦粉とが余っていたので、昼間に沖田がお好み焼きを作ってくれた。用事のついでに豚肉と長いもとにんじんを調達してきてくれ、タネを作りはじめる。この日は沖田がキッチンの主導権を握っており、私は起き抜けでぼけっとしておりぼけっとしているのもなんだと思って、何か手伝うことはないかと訊ねると「応援しといて」と返ってきた。いつもの返しだ。ま