n種類のマルチビタミン 230718

三連休ひたすら太陽から逃げていたのに、 連休明けの太陽ときたらなんだ。 ドアを開けた瞬間の光の強さに絶望した。 今日も電車は遅れている。 遅れていたおかげで一本早い電車に乗れたので助かった。 いつも座れないはずの座席がぽつぽつ空いていて座ることができた。ラッキー。 もしかして皆出勤したくないな。 今年の夏も食欲がない。 私のライフラインである”米”が重たく感じるようになってきて、コンビニおにぎりをみるのがもう嫌だ。 命の危険を感じて、ビタミン剤を買ってみた。 マルチビタ

クーラーをつけない選択肢　230716

そんなものはない。 三連休はずっと床にいた。 這いつくばっていたと言えばいいか。 世間では灼熱の三連休だったらしい。 唯一やったことといえば「君たちはどう生きるか」を日曜のレイトショーで観に行った。 ※この記事の中にネタバレはないのでご安心を 日中は外に出る勇気がなかったので、日が落ちた時間に行くことに。 それでも夏の夜は蒸し暑かったが、なんだかお祭りに行くみたいだと少しワクワクした。 映画館に着いて、絶対パンフレットは買おうと思ったが、なんと「発売をしていない」とい

3代目草もち 230713

無印良品でクッションを買った。 丸くて大きめのグリーンのクッションだ。 だいふくみたいな見た目をしている。 緑色だから草もちか。 我が家ではこの手の丸くてもちもちしたクッションを代々買っていて今回で3代目。 初代は付き合った当初にニトリのクッションコーナーでもちもちと触っていた私を沖田が見て、その翌週にうちに買って持ってきてくれた。 新緑みたいな鮮やかな初代みどり。 初代はその後、今の家に引っ越した時に持ってきてしばらく使っていたがしなしなになってしまい、買い直したライ

米が立ってた 230712

ふと見ると、どんぶりのフチに米が立ってた。 こんなことあるのか 今朝は昨晩に余った炊飯器の米をおにぎりにした。 先日、炊き込みご飯を半日で腐らせてしまったので、米の扱いには慎重になってる。 3合炊いた米－昨日食べた米＝余った米 を半分冷凍して半分は私のお昼ご飯用に。 アルミホイルで巻いた。 ラップよりアルミホイルが好きだ。 なんとなく美味しい気がする。 電車を待ってる間、駅で少しおにぎりをかじる。 朝ごはんを食べてなかったのだ。 胃にものを入れたらエネルギーが少し溜ま

影をとる 230711

数年前のインスタを見返していたら、すげー暗い写真ばっかりだった。 モチーフが陰鬱なのではない。物理的に暗いのだ。 私は影を撮るのが好きなのかもしれない。 暗いところと明るいところのコントラストはっきりしているのが好きなのだ。逆行みたいな写真とか。 明るいだけののっぺりとした写真は好みではない。 数年前に買ったNikonのカメラがある。 中古の、あまり最新ではないカメラ。 Nikonで撮った写真はとても写実的に映るので、下手に撮ると何かつまらない感じになる。 すごく報道的と

モーニング非ルーティン　230710

ベッドから起き上がれない。 今朝はいつも頭がある方のと反対(つまり足がある方)に頭があり、顔に布団をかけて寝ていた。 めちゃくちゃだ。 朝なのに日差しが強すぎる。窓から入ってる光が強い。 起きたくない。 危ない暑さの予感がする。 沖田がもぞもぞと起きてしばらく経つので起きることにした。 沖田はもうそろそろ出掛けるという。 夏はなるべく朝ごはんを食べるようにしてる。 空腹で電車に乗ってフラフラしないようにだ。 ただ食欲がない。食べる時間もあまりない。 重い体を引きずって

夏バテの入り口にいる 230709

バテている。 土曜日は出かける用事があり外に出たのだけど、じめっとした暑さとなんだか腹の調子も悪く、帰ってきてからぐったりした。 日曜はそのまま気持ちが上がらなくて1日寝ていた。何かやたらと疲れていた。 沖田は私が寝ている間にマリオの映画を観てきたらしい。勝手に休日を楽しんでくれて助かる。 夏に弱い。 大抵、食欲がなくなって、だけど食べないといけないので流動食を口に入れ、なるべくじっとしている。 毎年、暑さと日差しのピークの2か月をどうにかやり過ごしている感じ。 2か月だ

しょうゆ豆がうまい 230706

しょうゆ豆を知っているか? 私は最近知った。 香川に住んでいる林さんから、 先日香川の美味しい物を送ってもらった。 骨つき鶏、おいり、さぬきうどんとたくさんの香川のものが段ボールに入っており、その中にしょうゆ豆があった。 しょうゆ豆。 そら豆を甘辛く煮て漬けたものみたいだ。 香川の家庭料理とのこと。 黒豆とはまた違って甘塩っぱい。 これがご飯と合って、とても美味しいのだ。 とてもとても気に入った。 林さんへしょうゆ豆が美味しかったことを伝えると、新橋のアンテナショップに

タバコにまつわる話【脚本】

登場人物 女…雨宮 パート事務員 男…倉橋 工場で働く作業員 　女（雨宮）、中央でべったりと座っている。この世の全てを何もかも諦めてしまったような様子。ポケットからタバコを取り出す。口にくわえる。 女 ……。 　ライターがない。 　その横で男（倉橋）がいらいらと電話をしている。どこかあせった様子。 女 ねえ。 男 あ？ 女 ライターない？ 男 ……ねえよ。 女 はあ？ 男 は？ 女 なんで持ってないの？ 男 だって、捨てた。 女 捨てたあ？　 男

インスタのストーリーにすすめられるがままに記事共有してたけど、リンクは貼られないのね…ただトップ画像が貼られてるだけだった。 それでもいいねくれる人かんしゃ。

雨が来るのがわかる 230705

空のむこうからか音がした。 パラパラなのか、バチバチなのか、ドンドンなのか。 どっかで花火やってる？ もしくは雷か。 結局どっちかは分からなかった。 台所の換気扇が壊れたので、沖田が窓辺を全開にしてタバコを吸っている。大きく息を吹いて頑張って外へ煙を逃がそうとしている。 結局窓の外から風が入ってきて煙が舞い戻ってきてしまうのだが。 今夜の風は冷たくて気持ちが良い。 居間にあった空気清浄機を近くに置いた。 お昼まではいつもの私じゃないみたく、ばしばしと調子良く仕事をこなし

数年前の下書きをいくつか見つけてちょっと面白かった。拗れていて。なんで出してなかったんだろか。拗れてたからか。