優れたブランドは、優れたチームから生まれる。だから、メップルはチームづくりに全力を注ぐ。
こんにちは、株式会社メップル代表の鈴木(ブル)です。
このたび、メップルではシリーズ A で 2 億円の資金調達を実施しました。
メップル / KOREDAKE の未来の可能性を信じて投資してくださった株主の皆さまには感謝でいっぱいです。
2020 年にウェルネスプロテイン『KOREDAKE』をリリースしてから、3 年半が経ちました。現時点で会員数は 2 万人を突破。定期購入者は全体の 95%以上で、継続率は 93% 以上を占めるなど、多くの方に愛されているブランドだと感じています。
そんな『KOREDAKE』を大切に育てて来られたのは、ほかでもないチームメンバーのおかげです。…と言うと、ものすごくありきたりな言葉に感じられてしまうかもしれません。でも、心からそう思っています。
そして、私たちが次のステージに進むためには、やっぱり強いチームが必要不可欠です。
「 “がんばらないウェルネス” を、あたりまえにする。」というミッション
私たちメップルは「 “がんばらないウェルネス” を、あたりまえにする。」というミッションのもと、誰もが “自然体” で自分らしく過ごせる世界の実現を目指しています。
僕自身、2018 年に起業してから、がむしゃらな日々を送るなかで、看護師でヨガインストラクターの妹に「心が健康で、自分らしくいることが真の健康なんだよ」と言われ、ハッとさせられたことがありました。
「からだの健康だけでなく、心の健康にも繋がる事業をつくりたい」。
そんなとき、ちょうど栄養補給で飲んでいたプロテインに対して、「プロテインこそ心身の健康を実現できるものだ」と思ったのがブランド立ち上げのきっかけでした。
その想いは変わらず、ふつうに生きているだけで、何らかのストレスを受ける現代に、「がんばらないウェルネス。」という新しい選択肢によって、新しい価値観や生き方、ライフスタイルが生まれ、人生がもっと豊かなものになっていくと信じています。
「商品を良くする」から「チームを良くする」へ
創業してからの 3 年半、『KOREDAKE』では、商品の品質向上や、ラインナップの拡充、人と地球環境にやさしい原材料の導入など、商品そのものに焦点を当てて改良に取り組んできました。
定番フレーバーに加えて、「カカオ」「抹茶」などの限定フレーバーを取り入れたり、日本初の “シェーカー不要” プロテインとして、個包装の『シェイクパック』を提供したり、パッケージとスプーンに環境に配慮したものを採用したり。
でも、私たちの想いはまだまだ多くの人々に届いていません。
魅力的なプロダクトは、ここにある。ここからは、『KOREDAKE』をもっと多くの人に届け、もっとウェルネスなライフスタイルをサポートしていくことがミッションです。
そのために必要なのが、チームなのです。
いいチームづくりで大切にしていること
優れたブランドは、優れたチームから生まれる。
そう信じて、これまでメップルではブランドづくりにおいて、とにかく“いいチーム”をつくることを心がけてきました。ブランドづくりには、商品そのものやブランドそのものに焦点が当たりがちですが、作っているのは、あくまでも人です。
そして、ブランドの役割は、ある特定の価値やイメージをユーザーに提供すること。そのためには、一貫性を持ってあらゆるアウトプットを届けなければいけません。でも、ただのチームでは一貫性を保つことは難しい。
僕が求めている“いいチーム”は、お互いに信頼し合いながら、しっかり同じ方向を向いて進んでいけるチームです。スキルがあって、クオリティを担保できるだけではダメ。そこに必要なのは、愛です。
僕は、愛のある人が愛されるブランドを作れると感じています。ブランドが好き。人が好き。自分もいちユーザーとして勧めたい。そんな作り手の愛は、ブランドを通してユーザーへと、確実に伝播していくと思うから。
だから、メップルでは、次の 3 つのことを大切にしています。
1. ミッション「 “がんばらないウェルネス” を、あたりまえにする。」の浸透
まず、チームや個人が目指す方向と、ブランドが目指す方向は一緒じゃないといけません。
だからこそ、「 “がんばらないウェルネス” を、あたりまえにする。」というミッションの浸透を大事にしています。採用においても、ミッションへの共感は最重要視しているポイントです。
メップルでは、なぜこのミッションが世の中に必要なのかをチームメンバーにしっかり共有したうえで、代表自らがとにかく言葉にしていくことを意識しました。
今、社内では日々「がんばらないウェルネス。」という言葉が飛び交っていて、いつも議論の中心にはミッションがあります。
「梱包のゴミが多くなってしまうと、“がんばらないウェルネス。”に反するね」「これだとユーザーががんばっているかもね」と、すべてが「がんばらないウェルネス。」という共通項に沿って、自然と話が進んでいきます。
ミッションを考えるうえで大切にしたのは、言葉がきちんと印象に残ることです。
例えば、「世界中の人を健康に」「世界をウェルネスに」ということもたしかに良いとは思うのですが、ありきたりな言葉は心にストンと落ちてきにくいこともまた事実。
言葉として印象がないということは、ミッションとして機能させることも難しいので、言葉の持つインパクトも意識していました。
また、チームからウェルネスを体現するために、福利厚生として「ウェルネス手当」を設けています。
ウェルネスに関連する商品やサービスの毎月の利用に一定額を会社が補助・負担し、メンバーの心身の健康をサポートしています。
2. オープンで透明性のあるコミュニケーション
今はリモートが当たり前のオンライン時代ではありますが、メップルでは週 4 で出社をしていて、オープンな空間づくりを意識しています。
オフラインのコミュニケーションにおいては、デイレポ(日報)文化や納会、週に 1 度のメンバーランチなど、仕事はもちろんのこと、仕事以外でもコミュニケーションが取れるような機会がたくさんあります。
オンラインにおいても、DM での個別やり取りをせず、情報の可視化を行うようにしています。
大切にしているのは、「自分だけがいい」ではなく、チームのためや、今後新しく入る人のためのコミュニケーションです。
ナレッジをシェアしてもらったら感謝する。何気ない発言に対して「いいね」とスタンプを押す。
それらをすべて、オープンな場所でやるという透明性のあるコミュニケーションによって、信頼性が築き上げられ、苦しいときや辛いときに協力し合えるような関係性になっていくと感じています。
3. 多様性を尊重した、フラットなカルチャー
同じミッションを持ち、同じ方向性を向いていること。
これこそがメップルで 1 番に大切にしていることですが、一方で、そこへ向かう方法やアイデア、考え方の多様性を尊重しています。
なぜなら、多様性のある組織がイノベーションを生み出すために必要だと信じているからです。
そこには役職やポジションは関係がなく、誰が権限を持っているでもなく、とてもフラットです。メンバーの意見やアイデアをどんどん聞いて、どんどん採用しています。
正しい向き合い方や決まったやり方、「こうしなければいけない」を取っ払い、ブランドのことを考えたときに自然と出るものが答えだと思っています。
これから、メップルが実現したいこと
今後、メップルでは『KOREDAKE』の魅力や価値をより広めていき、健康的なライフスタイルを “自然” な状態で継続できるよう取り組んでいきます。
マーケティング強化や新商品の開発、定期購入サービスの向上など、やりたいことは溢れるばかり。
そのために、クリエイティブな活動やコミュニティの力を活用し、新たな仕組みを構築していく予定です。
そんなメップルでは、「 “がんばらないウェルネス” を、あたりまえにする。」を、一緒に実現していく仲間を募集しています。
「自分の好きと強みを活かしていきたい人」
「世界で愛されるブランドをつくりたい人」
「そうした想いを持ったメンバーを裏でサポートしたい人」
「 “がんばらないウェルネス。” に共感してくれる人」
ぜひご連絡ください。
小さな一歩から始まった『KOREDAKE』を、あなたと一緒にもっと多くの人に届けていきたいです!
▼ 世界で愛されるウェルネスブランドを一緒につくろう!
チームメンバーからのメッセージ
新しくチームメンバーを募集するにあたって、普段一緒に仕事をしている仲間たちからメッセージをいただきました。
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メップル/ KOREDAKE に興味がある方やお話したい方、DM でも良いのでこの機会にぜひご連絡ください〜!
お茶でもしましょう😊
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